特許
J-GLOBAL ID:200903007553628130

動脈硬化解析システム、動脈硬化解析方法及び動脈硬化解析プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-431482
公開番号(公開出願番号):特開2005-185575
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 動脈硬化発症リスクの認識性を向上させることが容易な動脈硬化解析システム、動脈硬化解析方法及び動脈硬化解析プログラムを提供する。【解決手段】 動脈硬化解析システムは被検者の動脈情報に基づいて動脈硬化解析結果を出力する動脈硬化解析プログラムを実行する。この動脈硬化解析システムは、比較情報を記憶する記憶部42と、動脈情報に基づいて動脈硬化状態を解析する解析部41とを備える。動脈情報は被検者の動脈血管が拡張収縮変形する際の動画を含み、比較情報は年齢の異なる複数人の年齢と動脈硬化係数との相関関係を含む。解析部41は、動画から求められる動脈血管径の経時変化に基づいて動脈硬化係数を算出する算出部43と、比較情報を参照して動脈硬化係数から動脈硬化解析結果を決定する決定部44とを備える。動脈硬化解析結果は血管年齢や年齢標準比率のような被検者にとって認識性の高い指標が用いられる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被検者の動脈情報に基づいて動脈硬化解析結果を出力する動脈硬化解析システムであって、 比較情報を記憶する記憶部と、前記動脈情報に基づいて動脈硬化状態を解析する解析部とを備え、 前記動脈情報は前記被検者の動脈血管が拡張収縮変形する際の動画を含み、前記比較情報は年齢の異なる複数人の年齢と動脈硬化係数との相関関係を含み、 前記解析部は、前記動画から求められる動脈血管径の経時変化に基づいて前記被検者の動脈硬化係数を算出する算出手段と、前記比較情報を参照して前記被検者の動脈硬化係数から動脈硬化解析結果を決定する決定手段とを備えていることを特徴とする動脈硬化解析システム。
IPC (2件):
A61B8/08 ,  A61B5/02
FI (2件):
A61B8/08 ,  A61B5/02 A
Fターム (19件):
4C017AA07 ,  4C017AB10 ,  4C017AC40 ,  4C017BC11 ,  4C017CC03 ,  4C017CC08 ,  4C601BB02 ,  4C601DD01 ,  4C601DD06 ,  4C601DD14 ,  4C601DD26 ,  4C601EE10 ,  4C601JB41 ,  4C601JC13 ,  4C601JC15 ,  4C601KK28 ,  4C601KK33 ,  4C601KK49 ,  4C601LL38
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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