特許
J-GLOBAL ID:200903042675535795

少なくとも2つの操作部材を持つ自動車のかじ取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281862
公開番号(公開出願番号):特開2000-118427
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【目的】 自動車をかじ取りする能動操作部材において、一方では実際に発生される車輪かじ取り角の間の一義的な関係を与え、他方では操作部材相互の機械的連結の印象を与える。【構成】 少なくとも2つの操作部材10a〜10cにおいて、運転者は車両の横運動動作の目標値δL,sollを与えることができる。この目標値は、運転者により加えられる操作部材10a〜10c)の操作力F1〜F3に応じて求められる。操作機構12により発生される横運動動作の実際値δL,istが求められる。この実際値δL,istに、休止位置からの操作部材の目標偏向δS,sollが対応せしめられ、各操作部材に付属する操作部材調整装置13を介して、操作部材10a〜10cの求められた目標偏向δS,sollが各操作部材に設定される。
請求項(抜粋):
自動車のかじ取り装置であって、車両の横運動動作の少なくとも1つの目標値を運転者により規定される少なくとも2つの操作部材を持ち、少なくとも1つの操作部材の操作による目標値の規定が、操作されない休止位置からの操作部材の偏向を生じるように行われ、操作機構により横運動動作の目標値が設定されるものにおいて、横運動動作の目標値(δL,soll)が、操作部材(10a,10b,10c)へ作用する力(F1,F2,F3)から求められ、操作機構(12)により発生される横運動動作の実際値(δL,ist)が求められ、横運動動作の実際値(δL,ist)から、操作部材(10a,10b,10c)の目標偏向(δS,soll)が求められ、各操作部材(10a,10b,10c)に操作部材調整装置(13)が付属し、それにより操作部材(10a,10b,10c)の求められた目標偏向(δS,soll)が調節されることを特徴とする、自動車のかじ取り装置。
IPC (5件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  G05G 1/24 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00
FI (3件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  G05G 1/24 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 乗物の操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-159596   出願人:日産自動車株式会社
  • 自動車の舵取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-005860   出願人:光洋精工株式会社
  • 自動車のかじ取り角制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-037876   出願人:ダイムラー-ベンツ・アクチエンゲゼルシヤフト
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審査官引用 (6件)
  • 自動車のかじ取り角制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-037876   出願人:ダイムラー-ベンツ・アクチエンゲゼルシヤフト
  • 乗物の操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-159596   出願人:日産自動車株式会社
  • 自動車の舵取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-005860   出願人:光洋精工株式会社
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