特許
J-GLOBAL ID:200903042676408304

パッキン及びシーリングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 世良 和信 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-329731
公開番号(公開出願番号):特開2008-144784
出願日: 2006年12月06日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】蓄圧回避機能の向上を図ることができるパッキン及びシーリングシステムを提供する。【解決手段】軸孔を有するハウジングと軸孔に挿入される軸のうちの一方の部材に設けられた環状溝に装着されて、これら2部材間の環状隙間を密封するパッキン1であって、基部10と、基部10の環状溝の溝底側から密封対象側に向かって突出するリップ部12と、を備え、基部10及びリップ部12の環状溝の溝底側の周面が、環状溝の溝底に密着するとともに、反密封対象側の圧力が密封対象側の圧力に対して高まると、基部10及びリップ部12が環状溝の溝底との接触部において密封対象側と反密封対象側とが連通するように変形して、反密封対象側の圧力を低減させるように構成されたパッキン1において、基部10に、リップ部12と環状溝の溝底との接触部を反密封対象側と連通させる導圧路を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
軸孔を有するハウジングと前記軸孔に挿入される軸のうちの一方の部材に設けられた環状溝に装着されて、これら2部材間の環状隙間を密封するパッキンであって、 基部と、前記基部の前記環状溝の溝底側から密封対象側に向かって突出するリップ部と、を備え、 前記基部及び前記リップ部の前記環状溝の溝底側の周面が、前記環状溝の溝底に密着するとともに、 反密封対象側の圧力が密封対象側の圧力に対して高まると、前記基部及び前記リップ部が前記環状溝の溝底との接触部において密封対象側と反密封対象側とが連通するように変形して、反密封対象側の圧力を低減させるように構成されたパッキンにおいて、 前記基部に、前記リップ部と前記環状溝の溝底との接触部を反密封対象側と連通させる導圧路を備えることを特徴とするパッキン。
IPC (2件):
F16J 15/32 ,  F15B 15/14
FI (2件):
F16J15/32 301A ,  F15B15/14 355A
Fターム (12件):
3H081AA03 ,  3H081BB02 ,  3H081CC13 ,  3H081EE05 ,  3H081EE09 ,  3H081EE29 ,  3J006AB02 ,  3J006AB03 ,  3J006AB04 ,  3J006AE51 ,  3J006CA01 ,  3J006CA05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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