特許
J-GLOBAL ID:200903042684589830

中継装置、通信システム及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-055123
公開番号(公開出願番号):特開2009-212939
出願日: 2008年03月05日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】外部装置へデータベースから読み出したデータを送信して外部装置間のデータの送受信を中継するに際し、送信するデータ量を減少させて通信線の通信負荷を低減し、更に各通信装置の演算負荷を低減させると共に、自身の演算負荷も低減させることができる中継装置を提供する。【解決手段】車載装置1d,1fが必要とするデータC2は、データC1から生成する必要がある。中継装置3はデータC1を生成するための演算の元となるデータC1を車載装置1d,1fへ夫々送信するのでなく、演算結果のデータC2を生成してデータベースDBに記憶しておき、車載装置1d,1fへ適宜送信する。更に、中継装置3は生成が必要なデータC2の再生成の要否を判定し、既に記憶されているデータC2が古く再生成が必要であると判定した場合のみデータC1を用いてデータC2を生成し直す。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の外部装置と通信線を介して接続され、各外部装置から繰り返し送信されるデータを受信する手段と、受信したデータをデータベースに記憶する手段とを備え、前記データベースからデータを読み出して外部装置へ送信することにより外部装置間のデータの送受信を中継する中継装置において、 受信したデータの内の一又は複数を用いて他のデータを生成する生成手段と、 該生成手段が生成した生成データを前記データベースに記憶する手段と、 前記データベースに記憶されている生成データの再生成の要否を判定する判定手段と、 前記判定手段が要と判定した場合、生成データを生成し直す手段と、 生成し直した生成データをデータベースに記憶する手段と を備えることを特徴とする中継装置。
IPC (2件):
H04L 12/46 ,  B60R 16/023
FI (2件):
H04L12/46 Z ,  B60R16/02 665P
Fターム (9件):
5K033AA01 ,  5K033AA03 ,  5K033BA06 ,  5K033BA08 ,  5K033CA08 ,  5K033CB01 ,  5K033CC02 ,  5K033DB12 ,  5K033DB18
引用特許:
出願人引用 (4件)
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