特許
J-GLOBAL ID:200903042690939177
回路遮断器のアークガス排出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148300
公開番号(公開出願番号):特開平8-321244
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】遮断室開口を覆う遮蔽板の排気口を塞ぐ防護板の固定を確実にしながらアークガスの排出作用を高める。【構成】遮断室開口16を覆う遮蔽板17の排気口20を塞ぐ防護板18の固定端左右に突出する取付片18aに防護板18の自由端に沿って切り込んだスリット21を設ける。これにより、ケース1の溝19に挿入される取付片18aの高さH2が大きくても防護板18が弾性変形しやすくなり、排気口20からのアークガスの排出が良好となる。
請求項(抜粋):
ケースとカバーとからなる絶縁容器内に形成された遮断室の開口を覆うとともに、この開口からアークガスを排出させる排気口を備えた遮蔽板と、この遮蔽板の前面に重ねられて前記排気口を塞ぐ弾性を有する防護板とからなり、この防護板は一端を自由端とし他端を固定端として、この固定端の左右両側に張り出す取付片が前記ケースの溝に挿入されることにより固定され、アークガスの排出時には前記自由端が弾性変形して前記排気口を開く回路遮断器のアークガス排出装置において、防護板の取付片に、この防護板の自由端の側面に沿って切り込み形成したスリットを設けたことを特徴とする回路遮断器のアークガス排出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H01H 73/18 B
, H01H 73/06
引用特許:
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