特許
J-GLOBAL ID:200903042691564231

車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-361685
公開番号(公開出願番号):特開2004-190817
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】少ない個数の回転数センサでクラッチ制御と変速制御とを実施可能な車両の制御装置を提供する。【解決手段】エンジン1と駆動輪33とを結ぶ伝達経路の途中に無段変速機を設け、エンジン1と無段変速機との間にクラッチ3を設けるとともに、無段変速機の駆動プーリ11とクラッチ3との間に、シフトレバー65の操作に従って少なくとも前進位置と中立位置とに切替可能な切替機構6を設けた車両である。シフトレバー65の位置を検出するシフト位置検出手段66と、切替機構6を切替作動させるアクチュエータ28と、クラッチ3を断接制御するクラッチ制御手段4とを備え、シフトレバー65の位置が中立位置にある時、切替機構6を前進位置とし、かつクラッチ3を断状態とすることで、2個のセンサ63,64のみでクラッチ制御と変速制御を可能とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原動機と駆動輪とを結ぶ伝達経路の途中に無段変速機を設け、原動機と無段変速機との間にクラッチを設けるとともに、無段変速機の駆動プーリとクラッチとの間に、シフトレバーの操作に従って少なくとも前進位置と中立位置とに切替可能な切替機構を設けた車両において、 上記シフトレバーの位置を検出するシフト位置検出手段と、 上記切替機構を切替作動させるアクチュエータと、 上記クラッチを断接制御するクラッチ制御手段と、 上記シフト位置検出手段によるシフトレバーの検出位置が中立位置にある時、上記切替機構を前進位置とするよう上記アクチュエータに指令し、かつ上記クラッチを断状態とするようクラッチ制御手段に指令する中立制御手段と、を備えたことを特徴とする車両の制御装置。
IPC (6件):
F16D28/00 ,  B60K41/00 ,  B60K41/12 ,  F16D48/02 ,  F16H37/02 ,  F16H61/02
FI (7件):
F16D28/00 A ,  B60K41/00 301C ,  B60K41/00 301D ,  B60K41/12 ,  F16H37/02 Q ,  F16H61/02 ,  F16D25/14 640P
Fターム (45件):
3D041AA09 ,  3D041AB01 ,  3D041AC06 ,  3D041AC15 ,  3D041AC20 ,  3D041AD02 ,  3D041AD22 ,  3D041AD23 ,  3D041AD31 ,  3D041AD51 ,  3D041AE16 ,  3D041AE31 ,  3D041AE33 ,  3J057GA12 ,  3J057GA16 ,  3J057GA47 ,  3J057GB13 ,  3J057GB27 ,  3J057GB36 ,  3J057GE07 ,  3J057JJ01 ,  3J062AA01 ,  3J062AB01 ,  3J062AB12 ,  3J062AB34 ,  3J062AC03 ,  3J062AC04 ,  3J062BA11 ,  3J062CG01 ,  3J062CG32 ,  3J062CG82 ,  3J552MA07 ,  3J552MA17 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA65 ,  3J552QC07 ,  3J552RA20 ,  3J552TA06 ,  3J552TB13 ,  3J552UA03 ,  3J552VA32Z ,  3J552VA62W ,  3J552VA74W ,  3J552VB01W
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-072960
  • 無段変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-147546   出願人:ダイハツ工業株式会社
  • 特開昭62-137237
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