特許
J-GLOBAL ID:200903042704385790
偏光フィルムとその製造方法、ならびにそれを使用する光学素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ウィンテック
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-215155
公開番号(公開出願番号):特開2006-215523
出願日: 2005年07月25日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】液晶表示装置に有用な、高偏光度および高透過率をもつ偏光フィルムを提供する。【解決手段】透過率が少なくとも43%、偏光度が少なくとも98%の偏光フィルムを得るために、一軸多段乾式延伸プロセスにかけ、その後水洗タンク中で膨潤処理を行い、ヨウ素含有水溶液を入れた染色-架橋タンク中で架橋-染色し、次いでPVA架橋剤を入れた延伸タンク5中で後延伸プロセスにかける。ポリビニルアルコール(PVA)をベースとするフィルムを利用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一軸多段乾式延伸プロセスを使用してポリビニルアルコール(PVA)をベースとするフィルムを延伸すること、
可塑剤を取り除き応力を緩和するために水中で前記延伸フィルムを洗浄すること、
ヨウ素を含む水性溶液中で前記延伸フィルムを架橋-染色し、それからPVA架橋剤を含む水溶液中で前記延伸フィルムを後延伸プロセスにかけること、
を少なくとも含む偏光フィルムの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (25件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA27
, 2H049BB03
, 2H049BB43
, 2H049BB62
, 2H049BC03
, 2H049BC22
, 4F210AA19
, 4F210AB07
, 4F210AG01
, 4F210AG03
, 4F210AH73
, 4F210AM10
, 4F210AR06
, 4F210AR12
, 4F210AR15
, 4F210AR20
, 4F210QC01
, 4F210QD04
, 4F210QD06
, 4F210QD19
, 4F210QG00
, 4F210QG18
, 4F210QW31
引用特許:
出願人引用 (4件)
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偏光フィルムの製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-044171
出願人:住友化学工業株式会社
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偏光フィルムの製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-115323
出願人:日本合成化学工業株式会社
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偏光フィルムの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-206153
出願人:住友化学工業株式会社