特許
J-GLOBAL ID:200903042715891174

自動取引システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-157035
公開番号(公開出願番号):特開2005-339192
出願日: 2004年05月27日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 犯罪者が、キャッシュカ-ドと暗証番号を不正に入手したとしても、一度に多額の現金を引き出し出来ないようにし、現金自動取引システムのセキュリティを向上させる事を課題とする。【解決手段】 本人確認を行う自動応対サ-ビス機(ACM)、現金の出し入れを行う現金自動取引装置(ATM)を具備し、限度額以上の取引を実施する場合には、ACMで本人確認を行った後でないとATMで現金取引が出来ないよう制限することを特徴とする。また、全国を広域、広域内の区域、区域内の支店、支店内のATM、それぞれに番号を付し、これらを纏めたものをATM-IDとして全ATMに付し、センタに設置されているデ-タベ-スに、口座毎の利用可能ATMのID、限度額を記憶することを特徴とする。また、本人確認後、取引IDを印刷し、ATMから現金を引き出す際に前記取引IDを入力することで、ACMで本人確認された人物と、ATMの利用者が同一人物とみなす事を特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入金又は出金を行う現金自動取引装置と、サーバと、データベースとからなる自動取引システムにおいて、 前記データベースは取引可能な地域を含む情報を記憶し、 前記現金自動取引装置によって出金取引を実行するとき、前記サーバは、当該現金自動取引装置のATM-ID及び口座番号を受信する手段と、当該口座番号を基に前記データベースに記憶された情報に前記ATM-IDが含まれているか否かを判断する手段とを有する自動取引システム。
IPC (2件):
G07D9/00 ,  G06F17/60
FI (4件):
G07D9/00 461B ,  G07D9/00 451B ,  G06F17/60 222 ,  G06F17/60 236A
Fターム (4件):
3E040BA07 ,  3E040CA12 ,  3E040CB04 ,  3E040DA03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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