特許
J-GLOBAL ID:200903072372066322
自動取引装置の取引制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 守 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-089296
公開番号(公開出願番号):特開2002-288424
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 本人であることを確認できる確率の高さ、セキュリティの度合いに応じた取引限度額の設定を行うことができ、安全な取り引きが可能な自動取引装置の取引制御方法を提供する。【解決手段】 カード読取部とランク設定部と該ランク毎の取引制限テーブルと、バイオメトリクス入力部とを備えた自動取引装置の取引制御方法において、現金自動預払取引を行う場合に、利用者は現金自動預払機の操作部で希望する取引を選択し、前記現金自動預払機の画面の案内にしたがってカードを挿入し、現金自動預払機は挿入されたカード種類を識別後、記憶し、同時に本人認証入力を促す案内を前記画面に表示し、本人確認を行い、現金自動預払機は前記カード種類と、入力された本人照合データから、ランク付けを行い、そのランクを記憶し、そのランクに応じた取引種別ならびに取引限度額を前記画面に表示し、扱えない取引を選択していた場合は、取引不可を前記利用者に通知してカードを返却し、前記カード種類、ランクをクリアして取引を終了する。
請求項(抜粋):
カード読取部とランク設定部と該ランク毎の取引制限テーブルと、バイオメトリクス入力部とを備えた自動取引装置の取引制御方法において、現金自動預払取引を行う場合に、(a)利用者は現金自動預払機の操作部で希望する取引を選択し、(b)前記現金自動預払機の画面の案内にしたがってカードを挿入し、(c)前記現金自動預払機は挿入されたカード種類を識別後、記憶し、(d)同時に本人認証入力を促す案内を前記画面に表示し、本人確認を行い、(e)前記現金自動預払機は前記カード種類と、入力された本人照合データから、ランク付けを行い、該ランクを記憶し、(f)該ランクに応じた取引種別ならびに取引限度額を前記画面に表示し、扱えない取引を選択していた場合は、取引不可を前記利用者に通知して前記カードを返却することを特徴とする自動取引装置の取引制御方法。
IPC (3件):
G06F 17/60 222
, G06F 17/60 512
, G07D 9/00 461
FI (3件):
G06F 17/60 222
, G06F 17/60 512
, G07D 9/00 461 A
Fターム (5件):
3E040BA07
, 3E040CA14
, 3E040CB04
, 3E040DA02
, 3E040FH05
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平2-224176
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個人認証システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-216056
出願人:シャープ株式会社
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入退室管理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-117067
出願人:富士通株式会社
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