特許
J-GLOBAL ID:200903042718417520

エンジン始動システム、方法及びエンジン始動用回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-142945
公開番号(公開出願番号):特開2006-316768
出願日: 2005年05月16日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 省エネルギー性を高めるとともに、アイドルストップからのスムーズで確実なエンジンの再始動を実現するエンジン始動システムを提供する。【解決手段】 2つの電機子コイル31,32を持つモータ・ジェネレータ3を採用し、各電機子コイルを2つのインバータ5,7を介し第2,第1の蓄電池6,4に接続する。エンジン始動時、第1蓄電池4からスタータモータ2に給電する。アイドルストップからの再始動時には、2つの蓄電池6,4から2つのインバータ5,7を介して、2つの電機子コイル31,32に給電して2つの電機子形同期電動機でエンジンを再始動する。 エンジン運転中やブレーキ制御時には、2つのインバータ5,7をそれぞれ独立して制御し、両蓄電池4,6に充電(回生)制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1及び第2の蓄電池を有し、このいずれかの蓄電池の貯蔵エネルギーによりエンジンを始動するエンジン始動システムにおいて、第1及び第2の電機子コイルを有するモータ・ジェネレータと、これら第1及び第2の電機子コイルと前記第1及び第2の蓄電池との間にそれぞれ接続された第1及び第2のインバータと、前記第1及び/又は第2の蓄電池から前記第1及び/又は第2のインバータを介して前記モータ・ジェネレータの第1及び/又は第2の電機子コイルに電力を供給して、アイドルストップした前記エンジンを再始動する再始動制御手段と、前記第1及び第2のインバータをそれぞれ順変換器制御して前記第1及び第2の蓄電池に充電する充電制御手段とを備えたことを特徴とするエンジン始動システム。
IPC (3件):
F02N 11/08 ,  F02D 29/02 ,  F02N 15/00
FI (3件):
F02N11/08 L ,  F02D29/02 321A ,  F02N15/00 E
Fターム (9件):
3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093CA01 ,  3G093CA02 ,  3G093CA04 ,  3G093DA01 ,  3G093DB15 ,  3G093EB08 ,  3G093EC02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3414310号公報(全体)
  • アイドルストップ式車両駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-352932   出願人:株式会社デンソー
  • 交流発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-323080   出願人:日本電装株式会社

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