特許
J-GLOBAL ID：200903042720391180

ゲートウェイ装置及びそのプログラム

発明者：
加地 正明

加地 正明 について


出願人/特許権者：
スカイウェイブ株式会社

スカイウェイブ株式会社 について


代理人 (1件)： 木村 満
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-428227
公開番号（公開出願番号）：特開2005-191738
出願日： 2003年12月24日
公開日（公表日）： 2005年07月14日
要約：
【課題】 ローカルIP電話網内で行われる通話接続に関する諸動作を外部に対して秘匿しつつ、グローバルIP電話網との間で通話接続させることが可能なゲートウェイ装置を実現する。【解決手段】 IP-PBX3に接続された電話機4から、グローバルIP電話網Gに接続されたIP電話機5との間で行われている通話の保留を要求する信号をSIPコールマネージャ14を介して受信すると、境界マネージャ15はRTPエンドポイント22を介してIP電話機5に保留音を送出する。電話機4は、IP電話機5との間で行われている通話を、同じくIP-PBX3に接続された他の電話端末に転送するよう要求する信号を、SIPコールマネージャ14を介して境界マネージャ15に送信する。境界マネージャ15は、RTPエンドポイント21にRTPの送信先を変更させ、通話を転送する。【選択図】 図3
請求項（抜粋）：
ローカルIP(Internet Protocol)電話回線とグローバルIP電話回線とに接続され、前記ローカルIP電話回線に接続された電話端末と前記グローバルIP電話回線に接続された電話端末との間で通話のための接続を中継するゲートウェイ装置であって、 当該ゲートウェイ装置の前記グローバルIP電話回線におけるアドレス情報を記憶する記憶手段と、 前記ローカルIP電話回線に接続された電話端末との間で通信を行うローカル側通信手段と、 前記グローバルIP電話回線に接続された電話端末との間で通信を行うグローバル側通信手段と、 信号処理手段と、を備え、 前記ローカル側通信手段は、前記ローカルIP電話回線に接続された電話端末から前記グローバルIP電話回線に向けて発せられた信号を受信及び監視し、所定の要求信号を検出すると、該所定の要求信号を前記グローバル側通信手段に伝えることなく、前記信号処理手段に通知し、前記所定の要求信号以外の他の所定の要求信号を検出すると、該他の所定の要求信号を前記グローバル側通信手段に伝えて、前記グローバルIP電話回線に出力させ、 前記信号処理手段は、前記ローカルIP電話回線に接続された電話端末からの所定の要求信号に対応する処理を行って、前記要求信号に対応する応答信号を前記ローカル側通信手段を介して前記ローカルIP電話回線に送信し、 前記グローバル側通信手段は、前記グローバルIP電話回線から、前記ローカルIP電話回線内に向けて発せられた信号を、該ゲートウェイ装置に割り当てられたアドレスで受信し、送信先を判別して、前記ローカル側通信手段を介して前記ローカルIP電話回線に接続された電話端末に送信する、 ことを特徴とするゲートウェイ装置。
IPC (3件)：
H04L12/66 ,  H04L12/56 ,  H04M3/00
FI (3件)：
H04L12/66 D ,  H04L12/56 A ,  H04M3/00 B
Fターム (17件)：
5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HC01 ,  5K030HC13 ,  5K030HD03 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030LC13 ,  5K051BB01 ,  5K051CC02 ,  5K051DD03 ,  5K051EE02 ,  5K051FF00 ,  5K051GG02 ,  5K051HH15 ,  5K051HH18
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
引用文献：
審査官引用 (2件)
  • 「VoIP用プロキシサーバの開発・販売について」,[online]
  • 「H323ProxyServer Over View」,[online]

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