特許
J-GLOBAL ID:200903042741267845

廃棄物ガス化溶融炉およびその溶融炉を用いる廃棄物の ガス化溶融方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213662
公開番号(公開出願番号):特開平9-060830
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 炉本体下部における灰分などの溶融状態を良好な状態に維持しながら、堆積層の流動を良好な状態に維持することができると共に、フリーボード部のガス温度を1000°C以上の高温域に維持する。【解決手段】 炉本体1の上部に廃棄物および炭素系補助燃料の装入口2を有すると共に、炉本体1の側部に酸素含有ガスを吹込む羽口を有し、装入された廃棄物を熱分解して可燃性ガスを発生させると共に、廃棄物中の灰分および不燃物を溶融させる竪型炉であって、装入された廃棄物および炭素系補助燃料によって形成される堆積層50の上面よりも上に相当するレベルに上段の羽口3が設けられ、堆積層5の上部に相当するレベルに中段の羽口4が設けられ、堆積層50の下部に相当するレベルに下段の羽口5が設けられている。
請求項(抜粋):
炉本体上部に廃棄物および炭素系補助燃料の装入口を有すると共に、炉本体側部に酸素含有ガスを吹込む羽口を有し、装入された廃棄物を熱分解して可燃性ガスを発生させると共に、廃棄物中の灰分および不燃物を溶融させる竪型炉であって、装入された廃棄物および炭素系補助燃料によって形成される堆積層の上面よりも上に相当するレベルに上段の羽口が設けられ、前記堆積層の上部に相当するレベルに中段の羽口が設けられ、前記堆積層の下部に相当するレベルに下段の羽口が設けられていることを特徴とする廃棄物ガス化溶融炉。
IPC (8件):
F23G 5/00 115 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 119 ,  F23G 5/027 ZAB ,  F23G 5/24 ZAB ,  F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50 ,  F23L 7/00
FI (9件):
F23G 5/00 115 Z ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 119 F ,  F23G 5/027 ZAB Z ,  F23G 5/24 ZAB B ,  F23G 5/50 ZAB F ,  F23G 5/50 ZAB H ,  F23G 5/50 ZAB G ,  F23L 7/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-108018
  • 廃棄物の溶融処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-299167   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 廃棄物の溶融方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-154810   出願人:日本鋼管株式会社
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