特許
J-GLOBAL ID:200903042749172215

通信サービス品質制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040052
公開番号(公開出願番号):特開2000-244560
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークや通信端末装置におけるQoSの変動に基づいて通信サービスを提供するアプリケーションのQoSを動的にかつ適応的に制御することができる通信サービス制御方法及び装置を提供する。【解決手段】 リソースモニタリング部61は、端末リソース情報及びネットワークのリソース情報をモニタリングしてQoS制御部60に出力する。QoS制御部60は、モバイルPC32からのアプリケーションQoS要求及びQoS変更ポリシーを受信したとき、検出されたリソース情報に基づいて誤り耐性制御処理を実行した後、アプリケーションQoSを実行するために必要なリソースのQoSを計算し、計算されたリソースQoSに基づいて受信した動画像データの再符号化パラメータを計算し、計算された再符号化パラメータで受信した動画像データを再符号化してモバイルPC32に送信する。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して接続された複数の端末装置間の通信サービスの品質を制御する通信制御手段を備えた端末装置の通信サービス品質制御方法において、通信サービスを実現する端末装置のリソース情報及びネットワークのリソース情報を検出して出力することと、1つの端末装置から通信サービスのアプリケーションのサービス品質を変更する要求信号を受信したとき、検出されたリソース情報に基づいて所定の誤り耐性制御処理を実行した後、アプリケーションのサービス品質を実行するために必要なリソースのサービス品質を計算し、計算されたリソースのサービス品質に基づいて受信したデータの再符号化パラメータを計算し、計算された再符号化パラメータで受信したデータを再符号化して上記要求信号を送信した端末装置に送信するように制御することとを含むことを特徴とする通信サービス品質制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (13件):
5K030GA08 ,  5K030GA14 ,  5K030HA08 ,  5K030HB12 ,  5K030JT02 ,  5K030KA19 ,  5K030LA07 ,  5K030LC09 ,  5K030LE17 ,  5K033CB03 ,  5K033CB06 ,  5K033DA17 ,  5K033DB10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 信号伝送の最適化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-278283   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング

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