特許
J-GLOBAL ID:200903042761853899
刈払機等におけるエンジンのスロットル調整装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-033446
公開番号(公開出願番号):特開2005-226477
出願日: 2004年02月10日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】スロットルレバーから操作している指を離した状態でエンジンを任意の出力状態に維持させるとともに、緊急時には速やかにエンジンの回転をアイドリング状態にさせることが可能であり、負荷作業中にエンジンの出力をアップさせることを可能にする。【解決手段】ケース外に配置された操作部4aを備えるとともにボーデンワイヤの他端を操作するようにしたスロットルレバー4を回動自在に支持して設け、ケース外に臨ませた操作部5aが形成されるとともに通常時にスロットルレバー4を非操作位置にロックさせる係合爪11が形成されたセーフティレバー5を回動可能に配置し、前記スロットルレバー4とセーフティレバー5との間に、セーフティレバー5が操作位置に操作されたときに前記スロットルレバー4をエンジンを所定回転数に維持させる操作位置から前記非操作位置方向への戻りを阻止させるように係合する係止手段13、14を形成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
一端が刈払機等に搭載されたエンジンのスロットルに連結されたボーデンワイヤの他端部を操作するためのスロットルレバーを設けたスロットル調整装置において、ケース外に配置された操作部を備えるとともに前記ボーデンワイヤの他端を連結させる作動部が形成されたスロットルレバーをケース内に回動自在に支持して設け、ケース外に臨ませた操作部が形成されるとともに通常時に前記スロットルレバーを非操作位置にロックさせる係合爪が形成されたセーフティレバーをケース内に回動可能に配置し、前記スロットルレバーとセーフティレバーとの間に、セーフティレバーが操作位置に操作されたときにエンジンの出力を所定の出力状態に維持させる操作位置へスロットルレバーを係止させる係止手段を形成したことを特徴とする刈払機等におけるエンジンのスロットル調整装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F02D11/02 L
, F02D11/02 Q
Fターム (4件):
3G065BA04
, 3G065CA22
, 3G065JA02
, 3G065JA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
-
刈払機の操作レバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-006358
出願人:本田技研工業株式会社
前のページに戻る