特許

J-GLOBAL ID：200903042771668402

逆浸透膜分離装置および高濃度溶液の分離方法

発明者： 南口 尚士 ,  竹内 弘 ,  房岡 良成 ,  池田 敏裕 ,  栗原 優
出願人/特許権者： 東レ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-314245
公開番号（公開出願番号）：特開平8-206460
出願日： 1995年12月01日
公開日（公表日）： 1996年08月13日
要約：

【要約】【目的】 高濃度溶液、特に海水から高い収率、少ないエネルギーで、より安価に、かつホウ素濃度を十分除去した低濃度溶液を安定に得ること。【構成】 3.5%の食塩水、56kgf/cm2 、25°C、pH6.5で測定した時の塩排除率が90%以上の性能を有する膜aを用いた逆浸透膜モジュールユニットAと、1500ppmの食塩水、15kgf/cm2 、25°C、pH6.5で測定した時の透過流束が0.8m3 /m2 ・日以上の性能を有する膜bを用いた逆浸透膜モジュールユニットBを多段に配置することを特徴とする逆浸透膜分離装置。

請求項（抜粋）：

3.5%の食塩水、56kgf/cm2 、25°C、pH6.5で測定した時の塩排除率が90%以上の性能を有する膜aを用いた逆浸透膜モジュールユニットAと、1500ppmの食塩水、15kgf/cm2 、25°C、pH6.5で測定した時の透過流束が0.8m3 /m2 ・日以上の性能を有する膜bを用いた逆浸透膜モジュールユニットBを多段に配置することを特徴とする逆浸透膜分離装置。

IPC (5件)：

B01D 61/08 ,  B01D 61/02 510 ,  B01D 61/18 ,  B01D 61/58 ,  B01D 69/02

引用特許：

審査官引用 (13件)

• 特開昭52-003580
  
• 海水の淡水化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-186247   出願人：日東電工株式会社
• 特開昭53-058974
  
• 特開昭54-083688
  
• 特開昭54-124875
  
• 特開昭55-031459
  
• 特開昭55-109406
  
• 特開平4-061983
  
• 膜分離装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-006834   出願人：オルガノ株式会社
• 特開平4-094726
  
• 特開昭62-091287
  
• 特開平4-150923
  
• 特開昭59-213489