特許
J-GLOBAL ID:200903042774415858

押圧盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 桂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-087766
公開番号(公開出願番号):特開平9-272009
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 軸にその径方向から着脱する押圧盤において、構造を簡単にし、押圧力を均等にする。【解決手段】 円環状の本体1が軸に嵌合して本体前面に突出した複数の押圧ピストン13で均等に軸芯方向に押圧する押圧盤において、本体1は、2個の半円環形状の分割本体2,3の一端同士をヒンジピン8で回転可能に結合し、他端同士を分離可能に結合して、両分割本体2,3を開閉可能に構成した。両分割本体2,3前面にはピストン孔12を軸芯方向に設け、ピストン孔12に押圧ピストン13を嵌合して、押圧ピストン13前端を分割本体2,3前面に突出し、両分割本体のピストン孔12底部を、ヒンジピン8に貫通した油通路17を介して連通し、各ピストン孔12底部と油通路17に油を充填した。
請求項(抜粋):
円環状の本体が軸に嵌合して本体の前面に突出した複数の押圧ピストンで均等に被押圧物を軸芯方向に押圧する押圧盤において、軸に嵌合する円環状の本体は、2個の半円環形状の分割本体の一端同士をヒンジピンで回転可能に結合し、他端同士を分離可能に結合して、軸にその径方向から着脱する両分割本体を開閉可能に構成し、押圧ピストン機構は、両分割本体の前面に、それぞれ、1本または複数本のピストン孔を軸芯方向に設け、ピストン孔に押圧ピストンを嵌合して、押圧ピストンの前端を分割本体の前面に突出し、両分割本体のピストン孔の底部を、ヒンジピンに貫通した油通路を介して連通し、各ピストン孔の底部と油通路に油を充填したことを特徴とする押圧盤。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 押圧盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-033313   出願人:株式会社芳田商会

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