特許
J-GLOBAL ID:200903042776513709

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-248255
公開番号(公開出願番号):特開2009-080214
出願日: 2007年09月25日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】白の反射率を増加させ、コントラスト及び視野角の低下をできるだけ小さく抑制することができる液晶表示装置を提供することにある。【解決手段】液晶表示装置においては、第1及び第2の基板間に光散乱性の液晶から構成される液晶層が保持されている。第2の基板下には、第1方向に沿って延出され、第2方向に沿って配置されたプリズム体から構成される第1のプリズムアレイが配置されている。また、第1のプリズムアレイ下には、第2方向に沿って延出され、第1方向に沿って配置されたプリズム体から構成される第2のプリズムアレイが配置されている。第1及び第2のプリズムアレイは、頂角の和が180度から240度の範囲内に定められ、その一方の頂角が90度より大きく定められる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液晶駆動用の第1電極を設けた第1面を有する第1基板と、 前記第1電極に対向する第2電極を設けた第2面を有する第2基板と、 前記第1及び第2基板間に保持された光散乱性の液晶から構成される液晶層と、 前記第2基板の前記第2面に対抗する面側に配置され、第1方向に沿って延出される第1のプリズム頂部を有し、前記第1方向に交差する第2方向に沿って配置された複数のプリズム体から構成され、前記第1のプリズム頂部が第1の頂角を有する第1のプリズムアレイと、 前記第1のプリズムアレイ下に配置され、前記第2方向に沿って延出される第2のプリズム頂部を有し、前記第1方向に沿って配置された複数のプリズム体から構成され、前記第2のプリズム頂部が第2の頂角を有する第2のプリズムアレイと、 前記第2のプリズムアレイ下に配置された入射された光線を吸収する光吸収層とを有し、 前記第1及び第2の頂角の和が180度以上、且つ、240度以下に定められ、前記第1及び第2の頂角の一方が90度より大きいことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (1件):
G02F 1/133
FI (1件):
G02F1/13357
Fターム (20件):
2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FB02 ,  2H091FD23 ,  2H091HA02 ,  2H091HA18 ,  2H091JA01 ,  2H091JA02 ,  2H091LA16 ,  2H091LA17 ,  2H191FA52Z ,  2H191FA71Z ,  2H191FB02 ,  2H191FD43 ,  2H191HA02 ,  2H191HA27 ,  2H191JA01 ,  2H191JA02 ,  2H191LA21 ,  2H191LA22
引用特許:
出願人引用 (1件)

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