特許
J-GLOBAL ID:200903044077445385
反射型光散乱液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-332643
公開番号(公開出願番号):特開平9-152598
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 選択的光反射層を用いた光散乱性液晶表示素子において、明るさの低下および明るさむらがなく、かつ表示が二重に見えやすいという欠点を解消し、高品質表示の液晶表示装置の提供。【解決手段】 液晶駆動用電極を設けた二枚の基板6、8間に光散乱性の液晶層7を挾持し、該液晶層7の外側に選択的光反射層9を設け、該光反射層9の液晶層7とは反対面側に光吸収層10を設け、液晶駆動用電極に印加した電界により該液晶層7の光散乱性の大きさを制御して光変調を行う液晶表示装置において、前記選択的光反射層9が特定範囲の入射角の光を透過し、該範囲以外の入射角の光を反射する角度選択性を有するものであり、かつ前記選択的光反射層9と光吸収層10との間に間隙を設け、該間隙の厚さが表示面内で一定厚となる構成としたことを特徴とする液晶表示装置。
請求項(抜粋):
液晶駆動用電極を設けた二枚の基板間に光散乱性の液晶層を挾持し、該液晶層の外側に選択的光反射層を設け、該光反射層の液晶層とは反対面側に光吸収層を設け、液晶駆動用電極に印加した電界により該液晶層の光散乱性の大きさを制御して光変調を行う液晶表示装置において、前記選択的光反射層が特定範囲の入射角の光を透過し、該範囲以外の入射角の光を反射する角度選択性を有するものであり、かつ前記選択的光反射層と光吸収層との間に間隙を設け、該間隙の厚さが表示面内で一定厚となる構成としたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 520
, G02F 1/1335
FI (2件):
G02F 1/1335 520
, G02F 1/1335
引用特許:
審査官引用 (3件)
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表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-133550
出願人:富士通株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-059687
出願人:株式会社リコー
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-237376
出願人:株式会社リコー
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