特許
J-GLOBAL ID:200903042782306430

双方向通信システムにおけるコヒーレント・レイリー・ノイズの抑圧

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-270704
公開番号(公開出願番号):特開平11-163794
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、光通信システムにおける光信号の双方向伝送に関し、特に、双方向光通信システムにおいてコヒーレント・レイリー・ノイズを克服する技術を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、光ファイバ・ケーブルを使用して低ノイズ双方向通信を提供するものであり、(a)該ケーブルを、第1の帯域幅を有するスペクトル・スライスされた光出力源に結合し、(b)該第1の帯域幅が第2の帯域幅より大きくなるように、該ケーブルを該第2の帯域幅を有する光検出器に結合する。これにより、光出力源の帯域幅が検出器の帯域幅と比較して大きいとき、コヒーレント・レイリー・ノイズに起因するビート周波数は検出器の帯域幅の外にあって検出されない。
請求項(抜粋):
光ファイバ・ケーブルを使用して低ノイズ双方向通信を提供する方法であって、該方法は、(a)該ケーブルを、第1の帯域幅を有するスペクトル・スライスされた光出力源に結合する段階と、(b)該第1の帯域幅が第2の帯域幅より大きくなるように、該ケーブルを該第2の帯域幅を有する光検出器に結合する段階とを含むことを特徴とする方法。
IPC (5件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04B 10/24 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16
FI (3件):
H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 G ,  H04B 9/00 J
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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