特許
J-GLOBAL ID:200903042785142454

肉薄板状ガラスの製造方法及び情報記録媒体用ガラス基板の製造方法並びに磁気記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-353097
公開番号(公開出願番号):特開平10-236831
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 平坦性のよい肉薄板状ガラスを高い量産性のもとに製造し、ひいては高品質、高性能な情報記録媒体用ガラス基板および磁気記録媒体を高い量産性で製造できるようにすること。【解決手段】 上型と下型でガラスゴブを肉薄の板状ガラスにプレス成形し、肉薄の板状ガラスの内部が軟化点Ts以上の温度にあるときにプレス成形を終了し、次に、肉薄板状ガラスの反りを修正する反り修正プレスを実施し、肉薄板状ガラスの内部が転移点Tgより高い温度にあるときに反り修正プレスを終了する。
請求項(抜粋):
溶融ガラスが供給される下型と該下型に対向した上型との間でプレス成形を行う肉薄板状ガラスの製造方法であって、所定の温度に保たれた下型及び上型でプレス成形し、かつ肉薄板状ガラスの内部がガラス転移点より高い温度状態にあるときにプレス成形を終了し、次いで、プレス成形により成形された肉薄板状ガラスの反りを修正する工程を施し、該反りを修正する工程を肉薄板状ガラスの内部がガラス転移点より高い温度状態にあるときに終了することを特徴とする肉薄板状ガラスの製造方法。
IPC (3件):
C03B 11/00 ,  C03B 11/12 ,  G11B 7/26 521
FI (3件):
C03B 11/00 E ,  C03B 11/12 ,  G11B 7/26 521
引用特許:
審査官引用 (4件)
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