特許
J-GLOBAL ID:200903042789132526

分岐管接続装置と分岐管接続工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-141080
公開番号(公開出願番号):特開2007-309474
出願日: 2006年05月22日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】既設管と分岐管との接続箇所に急激に大きな負荷がかかったり、経年変化により徐々に大きな負荷がかかったりしたとしても、接続箇所から配管内部の流体が容易に漏出し難い分岐管接続装置とこれを用いた分岐管接続工法を提供する。【解決手段】既設管Kに水密に装着可能な分割体1A,1Bからなる分岐ケース1と、この分岐ケース1と接続すると共に弁体を内蔵して分岐管と接続可能な仕切弁2とを有して、分岐管を接続可能にする。分岐ケース1が既設管Kに装着して回転可能になっており、分岐ケース1の分割面が互いにフランジ接続されていると共に、フランジ接続された分割面が分岐管の軸芯方向と略水平方向に位置して締結具3により締結されて、この締結具3の締結により、分岐ケース1と仕切弁2との接続がシール材5を介してなされる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
既設管に水密に装着可能な分割体からなる分岐ケースと、この分岐ケースと接続すると共に弁体を内蔵して分岐管と接続可能な仕切弁とを有して、分岐管を接続可能にする分岐管接続装置において、 前記分岐ケースが前記既設管に装着して回転可能になっており、前記分岐ケースの分割面が互いにフランジ接続されていると共に、フランジ接続された前記分割面が前記分岐管の軸芯方向と略水平方向に位置して締結具により締結されて、この締結具の締結により、前記分岐ケースと仕切弁との接続がシール材を介してなされることを特徴とする分岐管接続装置。
IPC (1件):
F16L 41/06
FI (1件):
F16L41/06
Fターム (2件):
3H019CA02 ,  3H019CA06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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