特許
J-GLOBAL ID:200903042817988571

廃棄物焼却灰の溶融方法および溶融装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-157290
公開番号(公開出願番号):特開2002-349836
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 焼却灰の飛散を防いで溶融炉の壁部や天井部の浸食を抑制し、これによって燃料の消費を削減する。【解決手段】 溶融状態のスラグSを保持する溶融炉11の壁部11c,11fに、この溶融炉11内のスラグSの表面に廃棄物焼却灰Aを供給する供給口24と、溶融炉11内にバーナーフレームTを噴射するバーナー26とを備え、供給口24の中心を溶融炉11内におけるバーナーフレームTの中心線Pの高さよりも下方に位置させることにより、溶融炉11において溶融状態のスラグSを保持しつつ、溶融炉11内のスラグSの表面に廃棄物焼却灰Aを供給し、このスラグS表面の廃棄物焼却灰Aを避けるようにバーナーフレームTを溶融炉11内に噴射して廃棄物焼却灰Aを溶融する。
請求項(抜粋):
溶融炉において溶融状態のスラグを保持しつつ、該溶融炉内の上記スラグの表面に廃棄物焼却灰を供給し、このスラグ表面の廃棄物焼却灰を避けるようにバーナーフレームを上記溶融炉内に噴射して該廃棄物焼却灰を溶融することを特徴とする廃棄物焼却灰の溶融方法。
IPC (7件):
F23J 1/00 ,  B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23G 5/44 ,  F27D 1/12 ,  F27D 7/02
FI (7件):
F23J 1/00 B ,  F23G 5/00 115 Z ,  F23G 5/44 C ,  F27D 1/12 Z ,  F27D 7/02 A ,  B09B 3/00 303 L ,  B09B 3/00 ZAB
Fターム (26件):
3K061AA23 ,  3K061AB03 ,  3K061AC03 ,  3K061BA05 ,  3K061CA01 ,  3K061DB01 ,  3K061DB19 ,  3K061NB03 ,  3K061NB08 ,  3K065AA23 ,  3K065AB03 ,  3K065AC03 ,  3K065BA05 ,  3K065EA06 ,  3K065EA14 ,  4D004AA36 ,  4D004BA02 ,  4D004CA29 ,  4D004CA32 ,  4D004CB04 ,  4D004CB34 ,  4D004CB42 ,  4K051HA00 ,  4K063CA01 ,  4K063CA05 ,  4K063DA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 焼却灰溶融固化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-300026   出願人:田辺工業株式会社
  • 廃棄物焼却溶融炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-003608   出願人:日本鋼管株式会社
  • 特開昭54-150304
全件表示

前のページに戻る