特許
J-GLOBAL ID:200903042821241960

三次元動作復元システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-269912
公開番号(公開出願番号):特開平11-259660
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【解決手段】 統計学的アプローチと共に動作の捕獲例の集合を使用して人物の短い動作シーケンスにガウスの確率モデルが形成される単眼的に観察されたイメージシーケンスから、人物像の三次元の動作を復元するためのシステムが提供される。簡略化されたレンダリング領域において、これにより与えられた二次元の一時的なシーケンスからリアルな動画を生成するために使用される人物動作の最適な三次元推定がもたらされる。本システムはまた、推定が困難な動作形態を識別するのに有用である。一実施例では、不正確にトラックされた身体の部分を手動で直せるように、棒線像が入力映像イメージ上に重ねられる。棒線像の修正は、入力映像シーケンスで表現される動作をより正確に三次元で復元するように手動で修正できるようにする。【効果】 対話式追跡システムは実際の映像シーケンスを処理し、人物像の動作を三次元でよく復元する。
請求項(抜粋):
単眼的に観察された人のイメージシーケンスから人物像の三次元動作を復元するための三次元動作復元システムであって、前記単眼的に観察された人のイメージシーケンスをデジタル化する手段と、代表的な動作及びその目印を含む三次元動作トレーニングデータを提供する手段と、前記トレーニングデータと前記デジタル化されたイメージシーケンスをセグメント(segment)にグループ化する手段と、前記デジタル化手段と結びついた手段で、前記トレーニングデータの最も起こりそうな線形結合を見つけて前記入力映像を説明しかつもっともらしい三次元動作セグメントになるように、前記デジタルイメージシーケンスを最適化するための前記三次元動作トレーニングデータを提供する手段で、前記最適化手段が対応する身体の目印の推定三次元座標を出力し、キャラクターモデルを前記三次元推定座標にあわせ、また結果として得られたキャラクターとその動作を表示する手段で、表示されたキャラクターが前記イメージシーケンスの人間の動作にぴったりとあった動作を有する手段とを備えた三次元動作復元システム。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G01B 11/00
FI (2件):
G06F 15/62 415 ,  G01B 11/00 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • カラオケ表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-320728   出願人:ヤマハ株式会社
  • 特開平4-270470
  • 特開平4-270470

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