特許
J-GLOBAL ID:200903042829383250
無線通信システムおよび無線通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101948
公開番号(公開出願番号):特開2002-300630
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 短時間で通信チャネルが確定でき、低消費電力であって、且つ、信頼性の高い無線通信システムおよび無線通信方法を提供する。【解決手段】 複数の通信チャネルを使用する無定位循環方式を基本とするが、通信チャネルの数を少なく抑えて送信機を識別するための制御コードが長くなることを防ぐ一方、信頼性を上げるため、広帯域デジタル受信機を用いて全チャネルの使用状況の監視を、高い時間分解能で定期的に行い、妨害波が検出された場合は、通信チャネルを変更し、常に他システムとの競合や妨害波が少ない通信チャネルのみを使用できるように構成する。さらに、複数の通信チャネルを分散して割り当てることにより、周波数的に広がった一つの妨害波に起因して、通信チャネル全体が影響を受けることを避ける。
請求項(抜粋):
親機と複数の子機との間で、複数の狭帯域無線チャネルを共用して通信を行う無線通信システムであって、前記子機は、使用可能な全チャネルの中から予め割り当てられた複数の通信用チャネルのうち、特定の空きチャネルを介して、所定の検知手段から出力される検知情報を前記親機に送信する狭帯域送信手段と、前記特定の空きチャネルを介して前記親機から送信されてくるチャネル制御情報を受信する狭帯域受信手段とを備え、前記親機は、前記複数の通信用チャネルを順次スキャンして前記子機から送信されてくる信号を受信する狭帯域受信手段と、前記使用可能な全チャネルの電波使用状況を監視する広帯域受信手段と、前記広帯域受信手段により監視された電波使用状況に基づいて、前記通信用チャネルの割り当て変更を行う制御手段と、前記通信用チャネルの割り当て変更を前記チャネル制御情報として前記子機に通知する狭帯域送信手段とを備えたことを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 111
, H04B 7/26 105 D
Fターム (12件):
5K067AA03
, 5K067AA33
, 5K067AA43
, 5K067BB12
, 5K067DD17
, 5K067DD28
, 5K067DD34
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF18
, 5K067JJ02
, 5K067JJ03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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受信機及び伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-332232
出願人:ソニー株式会社
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特開平2-043829
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特開昭63-026128
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セキュリティ無線システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-073512
出願人:株式会社東芝
-
無線機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-231718
出願人:東洋通信機株式会社
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特開昭63-222525
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