特許
J-GLOBAL ID:200903042831995386

電子顕微鏡用カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井島 藤治 ,  鮫島 信重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-258463
公開番号(公開出願番号):特開2009-087842
出願日: 2007年10月02日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】本発明は電子顕微鏡用カートリッジに関し、試料をだれでも確実にホルダに設定することができる電子顕微鏡用カートリッジを提供することを目的としている。【解決手段】その中央部近辺に円状の段差を設け、その両端に溝が設けられた穴15cを有するホルダ15と、該穴15cに対して前記ホルダ15に対向して設けられる共に、その裏面に突起が設けられた一対のスプリングリーフ18と、前記ホルダ15の穴15cの上に載置される試料1と、該試料1の上に載置される両端に凸部が設けられたスペーサ16と、該スペーサ16の上に載置される、その両端にテーパ状の凸部が設けられ、かつ該凸部の表側に穴が設けられると共に、中心部に穴17cが設けられ、該穴15cの側面に試料交換工具8によりレバー17を回転させるための切り欠き部が設けられたレバー17、とを有して構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
その中央部近辺に円状の段差を設け、その両端に溝が設けられた穴を有するホルダと、 該穴に対して前記ホルダに対向して設けられる共に、その裏面に突起が設けられた一対のスプリングリーフと、 前記ホルダの穴の上に載置される試料と、 該試料の上に載置される両端に凸部が設けられたスペーサと、 該スペーサの上に載置される、その両端にテーパ状の凸部が設けられ、かつ該凸部の表面側に穴が設けられると共に、中心部に穴が設けられ、該穴の側面に試料交換工具により該レバーを回転させるための切り欠き部が設けられたレバー、 とを有し、これらを順に積層すると共に、前記レバーを所定角回転させることにより、該レバーの凸部に設けられた穴に前記スプリングリーフ内側に設けられた突起が嵌合することで試料が固定されるように構成された電子顕微鏡用カートリッジ。
IPC (1件):
H01J 37/20
FI (1件):
H01J37/20 A
Fターム (2件):
5C001AA01 ,  5C001CC03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 荷電粒子ビーム装置用標本ホルダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-057945   出願人:エヌ・ベー・フイリツプス・フルーイランペンフアブリケン
  • 試料ホルダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-007011   出願人:日本電子株式会社
  • 特開平4-324240
審査官引用 (3件)
  • 試料ホルダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-007011   出願人:日本電子株式会社
  • 特開平4-324240
  • 荷電粒子ビーム装置用標本ホルダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-057945   出願人:エヌ・ベー・フイリツプス・フルーイランペンフアブリケン

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