特許
J-GLOBAL ID:200903042835758761
現像装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-127277
公開番号(公開出願番号):特開2003-323049
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 キャリア・トナーの飛散による感光体への付着を低減することで、地汚れやキャリア付着による異常画像を現象させるとともに、システムの劣化を低減し、高寿命で信頼性を向上させ、なおかつ高画質を達成できる画像形成装置を提供する。【解決手段】 現像ローラ41には、非磁性体を円筒状に形成してなる現像スリーブ43が時計回り方向に回転されるようにして備えられている。また、現像スリーブ43内には、この現像スリーブ43の表面上に現像剤を穂立ちさせるように磁界を形成する磁石ローラ体44が固定状態で備えられている。形成された磁気ブラシは、現像スリーブ43の回転移送にともなって現像スリーブ43と同方向に移送されることとなる。前記現像領域の上流側部分には、現像剤の量を規制するドクタブレード45が設置されている。さらに前記現像ローラ41の後方領域には、現像ケーシング46内の現像剤を撹拌させながら現像ローラ41側に汲み上げるスクリュ47が設置されている。
請求項(抜粋):
トナーとキャリアからなる2成分現像剤と、該2成分現像剤を担持する現像ローラと、該現像ローラ上に担持された2成分現像剤の量を規制するドクタブレードと、前記2成分現像剤を攪拌しながら前記現像ローラ側に汲み上げるスクリュと、を有する現像装置において、前記現像ローラは、非磁性体からなる回転自在な円筒状の現像スリーブと、該現像スリーブ内に固定配置されて該現像スリーブ表面上に前記2成分現像剤を穂立ちさせるように磁界を形成する磁石ローラ体とを備え、前記現像スリーブ上の2成分現像剤が前記ドクタブレードを通過した直後の位置から前記磁石ローラ体の現像主極までの間に位置する少なくとも1極の磁場に対して、前記現像ローラ表面の磁束密度ベクトルがなす角度が30度以下となる領域での磁束密度の大きさを600ガウス以上としたことを特徴とする現像装置。
IPC (7件):
G03G 15/09
, G03G 5/047
, G03G 5/05
, G03G 9/08 365
, G03G 9/087
, G03G 9/10
, G03G 15/02 102
FI (8件):
G03G 15/09 A
, G03G 5/047
, G03G 5/05
, G03G 9/08 365
, G03G 9/10
, G03G 15/02 102
, G03G 9/08 331
, G03G 9/08 381
Fターム (31件):
2H005AB03
, 2H005BA01
, 2H005BA15
, 2H005CA08
, 2H005EA10
, 2H005FA02
, 2H031AB02
, 2H031AC01
, 2H031AC14
, 2H031AC15
, 2H031AC18
, 2H031AC19
, 2H031AC20
, 2H031AC33
, 2H031AD03
, 2H031BA08
, 2H031BA09
, 2H068AA14
, 2H068FC03
, 2H200FA16
, 2H200GA14
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA45
, 2H200GB02
, 2H200HA03
, 2H200HB12
, 2H200HB22
, 2H200HB48
, 2H200JA02
, 2H200NA02
引用特許:
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