特許
J-GLOBAL ID:200903042836629876

防眩性反射防止部材、及び光学部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-226937
公開番号(公開出願番号):特開2004-069878
出願日: 2002年08月05日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】外光及び内光を吸収及び/又は弱拡散させて、防眩及び反射防止の両機能を有し、表示品質を向上させて視認性のよい実用性に優れた防眩性反射防止部材、及び光学部材を提供する。【解決手段】微細な凹凸が空気層との屈折率が擬似的に連続変化して反射光を抑える反射防止性を有するような、反射防止したい波長域の長波長の少なくとも25%以上の高さを持つ凸部を、反射防止したい波長域の短波長よりも短い間隔で並べた微細な凹凸を有するハードコート層が積層され、該ハードコート層の表面粗さにおける、Rmax-Rzが20〜200nmである防眩性反射防止部材、及び光学部材を特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明基材の少なくとも一方の側に、微細な凹凸が形成されている防眩性反射防止部材において、前記微細な凹凸と空気層との屈折率変化が擬似的に連続となって反射防止性を発現するような、反射防止したい波長域の長波長の少なくとも25%以上の高さを持つ凸部を、反射防止したい波長域の短波長よりも短い間隔で並べた微細な凹凸であって、前記微細な凹凸の表面粗さにおける、RmaxとRzとの差が20〜200nmであることを特徴とする防眩性反射防止部材。
IPC (3件):
G02B1/11 ,  B32B7/02 ,  H01J29/89
FI (3件):
G02B1/10 A ,  B32B7/02 103 ,  H01J29/89
Fターム (40件):
2K009AA12 ,  2K009BB11 ,  2K009DD02 ,  2K009DD05 ,  4F100AG00 ,  4F100AK25 ,  4F100AT00A ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100BA42 ,  4F100DD07B ,  4F100DD07C ,  4F100EH46 ,  4F100EH462 ,  4F100EJ08 ,  4F100EJ082 ,  4F100EJ54 ,  4F100EJ542 ,  4F100GB41 ,  4F100JK14 ,  4F100JN01 ,  4F100JN01A ,  4F100JN06 ,  4F100YY00B ,  4F100YY00C ,  5C032AA02 ,  5C032EE03 ,  5C032EE10 ,  5C032EF01 ,  5C040FA10 ,  5C040GH10 ,  5C040JA09 ,  5C040KA16 ,  5C040KB13 ,  5C040MA02 ,  5C040MA04
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 反射防止物品の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-257630   出願人:帝人株式会社
  • 特開平1-286240
  • 特開平1-286240
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