特許
J-GLOBAL ID:200903042841090071

光導波路と光ファイバの実装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-068722
公開番号(公開出願番号):特開平7-281057
出願日: 1994年04月06日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 光モジュール特性の劣化を有効に防止できる光導波路と光ファイバの実装方法を提供する。【構成】 光導波路基板1、入力用光ファイバ9、及び出力用光ファイバ12の表面をエタノールで洗浄したら、これらをヘキサメチル2シラザンエタノールに溶解した溶解液に浸漬する。次に、光導波路基板1、入力用光ファイバ9、及び出力用光ファイバ12を80 ゚C以上の恒温槽中で10分間加熱処理するとともに、これらを20分間1torrの減圧下に放置する。然して、光導波路基板1の入力部7に、入力用光ファイバ9を光硬化接着剤11で軸合わせ接着するとともに、光導波路基板1の出力部8に、出力用光ファイバ12を光硬化接着剤11で軸合わせ接着し、光導波路基板1と入力用光ファイバ9、出力用光ファイバ12とを実装する。
請求項(抜粋):
光導波路基板が有する石英系材料からなる導波路のコアに光軸が一致するよう、石英系材料からなる光ファイバを上記光導波路基板と接着剤で接続する光導波路と光ファイバの実装方法において、上記光導波路基板と上記光ファイバの接続前に、これら光導波路基板および光ファイバの接続端面を有機溶媒で洗浄し、該光導波路基板および光ファイバの接続端面をシランカップリング剤に浸漬、又は、シランカップリング剤を塗布することを特徴とする光導波路と光ファイバの実装方法。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/30
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る