特許
J-GLOBAL ID:200903042843395287

ワークの搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360900
公開番号(公開出願番号):特開2003-159687
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ロボットハンドによりワークを搬送するものにおいて、加工装置へのワークの供給と、加工済みのワークの取出しとが同時に行なえるワークの搬送装置を提供する。【解決手段】 ロボットハンドには、3つの独立可動可能な把持手段21、22、23を有するヘッド部20a、20b、20cを備えるとともに、製造装置のワーク受け治具には、処理前のワークと、処理済みのワークとを独立して保持、解除可能な構成を有しており、第1ヘッド部20bの把持手段22によって処理前のワークを把持している待機中において、製造装置の処理が終わった際に、第2ヘッド部20aもしくは第3ヘッド部20cの把持手段21、23で、処理済みのワークを取出し、かつ同時に第1ヘッド部20bの把持手段22で把持した処理前のワークを、ワーク受け治具へ供給する。
請求項(抜粋):
ロボットハンドを用いて、製造装置へのワークの供給、取出しを行なうワークの搬送装置において、前記ロボットハンドには、3つの独立可動可能な把持手段を有するヘッド部を備えるとともに、前記製造装置のワーク受け治具には、前記製造装置による処理前のワークと、前記製造装置の処理が終わったワークとを独立して保持、解除可能な構成を有しており、前記3つのヘッド部のうち、第1ヘッド部の前記把持手段によって前記処理前のワークを把持している待機中において、前記製造装置の処理が終わった際に、前記3つのヘッド部のうちの第2ヘッド部もしくは第3ヘッド部の前記把持手段で、前記処理が終わったワークを取出し、かつ同時に前記第1ヘッド部の前記把持手段で把持した前記処理前のワークを、前記ワーク受け治具へ供給することを特徴とするワークの搬送装置。
IPC (3件):
B25J 15/00 ,  B25J 15/06 ,  B25J 15/08
FI (4件):
B25J 15/00 C ,  B25J 15/06 M ,  B25J 15/08 L ,  B25J 15/08 S
Fターム (10件):
3C007AS05 ,  3C007BS15 ,  3C007CV07 ,  3C007CW07 ,  3C007DS05 ,  3C007ES04 ,  3C007ET08 ,  3C007EV11 ,  3C007FS01 ,  3C007KX19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 部品転送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-080775   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (1件)
  • 部品転送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-080775   出願人:キヤノン株式会社

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