特許
J-GLOBAL ID:200903042849527398

ドアウエザストリップの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114349
公開番号(公開出願番号):特開2002-307952
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 メインシール体とサブシール体を一体に形成して部品点数及び工数の削減を図るとともに、サブシール体のドアフレームへの組付が容易で、しかも外れにくく、外観的にも優れるドアウエザストリップの取付構造を提供する。【解決手段】 ドアフレーム30は、第1保持部32と、その車外側において段差部34を介して高く形成された第2保持部36とを備え、ドアウエザストリップ10は、第1保持部32に嵌着されるメインシール体12と、第2保持部36に嵌着されるサブシール体14と、両者を一体に連結する連結部16とからなる。サブシール体14の取付基部22が嵌着される第2保持部36が、取付面42の外側端部を覆うように車内側に折り返されて取付基部の外側端部22aが差し込まれる差し込み部44と、取付面42上に配置された取付基部22の車内側への移動を制限するように取付面から立設された係止壁46とからなる。
請求項(抜粋):
自動車のドア縁部と車体開口縁部との間をシールするドアウエザストリップのドアフレームへの取付構造であって、前記ドアフレームには、第1保持部と、該第1保持部よりも車外側において段差部を介して高い位置に設定された第2保持部とが設けられ、前記ドアウエザストリップは、車体開口縁部に当接するメインシール部と第1取付基部とを備えるメインシール体と、該メインシール部よりも車外側において車体開口縁部に当接するサブシール部と第2取付基部とを備えるサブシール体と、メインシール体とサブシール体とを一体に連結する連結部とからなり、前記メインシール体が前記第1取付基部で前記第1保持部に嵌着され、前記サブシール体が前記第2取付基部で前記第2保持部に嵌着されており、該第2保持部が、前記第2取付基部の配置される取付面と、該取付面の外側端部を覆うように車内側に向かって折り返され第2取付基部の外側端部が差し込まれた差し込み部と、取付面上に配置された第2取付基部の車内側への移動を制限するように前記取付面の内側端部に立設された係止壁とからなることを特徴とするドアウエザストリップの取付構造。
Fターム (7件):
3D201AA12 ,  3D201AA26 ,  3D201AA38 ,  3D201AA39 ,  3D201CA23 ,  3D201DA23 ,  3D201DA34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-064025
  • 特開昭60-064025
  • ドアフレームモール取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-150190   出願人:関東自動車工業株式会社

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