特許
J-GLOBAL ID:200903042850291632
音声処理装置、音声処理システム及び音声処理プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
角田 芳末
, 伊藤 仁恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-315216
公開番号(公開出願番号):特開2009-139592
出願日: 2007年12月05日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】同時発話が発生しても、話者毎に発話内容を明確に再生すること。【解決手段】信号処理部4は、複数の音声データより話者を特定する話者特定部42と、話者特定部42によって少なくとも第1及び第2の話者を特定した場合に、特定された第1及び第2の話者が発話した発話区間を特定し、第1及び第2の話者が同時に発話した区間を同時発話区間として判定する同時発話区間判定部43と、を備える。また、信号処理部4は、同時発話区間判定部43で判定された同時発話区間の第1の話者の音声データと第2の話者の音声データとを分離し、分離された各話者の音声データをそれぞれ時間的に異なるタイミングとして出力させる整列部45と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のマイクロホンによって収音された音声データを処理する音声処理装置であって、
前記複数の音声データより話者を特定する話者特定部と、
前記話者特定部によって少なくとも第1及び第2の話者を特定した場合に、特定された前記第1及び第2の話者が発話した発話区間を特定し、前記第1及び第2の話者が同時に発話した区間を同時発話区間として判定する同時発話区間判定部と、
前記同時発話区間判定部で判定された同時発話区間の前記第1の話者の音声データと前記第2の話者の音声データとを分離し、分離された各話者の音声データをそれぞれ時間的に異なるタイミングとして出力させる整列部と、を備えることを特徴とする
音声処理装置。
IPC (6件):
G10L 21/04
, G10L 15/00
, G10L 15/04
, G10L 17/00
, G10L 11/02
, G10L 21/02
FI (7件):
G10L21/04 110Z
, G10L15/00 200U
, G10L15/04 300Z
, G10L17/00 200Z
, G10L11/02
, G10L21/02 201D
, G10L21/04 200C
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
音声処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-274872
出願人:株式会社神戸製鋼所
審査官引用 (2件)
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