特許
J-GLOBAL ID:200903042858365228
杭の健全性調査におけるひび割れ位置検出装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿部 龍吉 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-134845
公開番号(公開出願番号):特開平11-326292
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 微小なひび割れ部分からの反射波を特定でき、ひび割れ位置の検出精度を向上させる。【解決手段】 杭頭を軽ハンマで打撃して反射波を杭頭のセンサ1で計測し、反射波に基づきひび割れ位置を検出する杭の健全性調査におけるひび割れ位置検出装置及び方法であって、反射波の加速度波形を入力波と応答波に分離する波形分離手段2と、分離した入力波と応答波との各時刻における相互相関関係を求める相関演算手段5と、相互相関関係の高い部分を抽出してひび割れ位置を判定する判定手段6とを備え、反射波の加速度波形を入力波と応答波に分離して入力波と応答波との各時刻における相互相関関係を求め、相互相関関係の高い部分を抽出して正の相関の高い部分でひび割れ位置を判定する。
請求項(抜粋):
杭頭を軽ハンマで打撃して反射波を杭頭のセンサで計測し、反射波に基づきひび割れ位置を検出する杭の健全性調査におけるひび割れ位置検出装置であって、前記反射波の加速度波形を入力波と応答波に分離する波形分離手段と、前記分離した入力波と応答波との各時刻における相互相関関係を求める相関演算手段と、前記相互相関関係の高い部分を抽出してひび割れ位置を判定する判定手段とを備えたことを特徴とする杭の健全性調査におけるひび割れ位置検出装置。
IPC (2件):
G01N 29/12
, G01N 29/10 506
FI (2件):
G01N 29/12
, G01N 29/10 506
引用特許:
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