特許
J-GLOBAL ID：200903042861698750

車輌用距離検出装置

発明者：
実吉 敬二

実吉 敬二 について


出願人/特許権者：
富士重工業株式会社

富士重工業株式会社 について


代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-269234
公開番号（公開出願番号）：特開平7-120257
出願日： 1993年10月27日
公開日（公表日）： 1995年05月12日
要約：
【要約】【目的】 車外の対象を撮像する撮像手段の感度を高速で調整し、外界の照度変化にも適正な画像を得て距離検出の精度を向上する。【構成】 各コンパレータ16a,16bで、各A/Dコンバータ31a,31bからの画素毎の各デジタルデータと、感度オーバーを表わす基準データDOVRとを比較するとともに、各コンパレータ17a,17bで、各A/Dコンバータ31a,31bからの画素毎の各デジタルデータと、感度アンダーを表わす基準データDUDRとを比較する。そして、比較結果を、各アップダウンカウンタ18a,18bでカウントし、その計数値に基づいて感度コントローラ19でCCDカメラ11a,11bの感度を調整する。これにより、逆光や真昼の非常に照度の高い状態からトンネル内に進入したときのように急激に照度が変化する場合にも、簡単な回路構成で高速に感度調整を行なうことができる。
請求項（抜粋）：
車輌に搭載した撮像系(10)によって車外の対象を撮像し、撮像した画像をデータ処理して画像全体に渡る距離分布を算出する車輌用距離検出装置において、前記撮像系(10)によって撮像した画像の画素毎のデジタルデータを、感度オーバーを表わす基準データと比較するとともに感度アンダーを表わす基準データと比較し、それぞれの比較結果を所定領域に渡って計数した計数値により、前記撮像系(10)の感度を調整する感度調整手段(15)を備えたことを特徴とする車輌用距離検出装置。
IPC (5件)：
G01C 3/06 ,  B60R 21/00 ,  G06T 7/00 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/16
FI (2件)：
G06F 15/62 415 ,  G06F 15/64 400 B
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-070363
  • 特開平1-190078
  • 車輌用距離検出装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-274315   出願人：富士重工業株式会社

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