特許
J-GLOBAL ID:200903042871816174

成形機の型締装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055817
公開番号(公開出願番号):特開2000-246774
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 可動盤の熱膨張による機台上のリニアガイドに対する応力集中を、機台のリニアガイドを敷設した部位の剛性を部分的に側方へ撓み易く構成することによって軽減する。【解決手段】 固定盤2と対設して機台1の上に設けた可動盤4を、機台1の上面両側のリニアガイド7,7により支える。機台1のリニアガイド7,7の敷設部9,9を、縦方向では可動盤及び金型の荷重に耐える剛性を有するが、横方向には剛性が低減して撓み易くなるように部分的に縦長に形成する。敷設部9,9の側方への撓みにより可動盤4の熱膨張によるリニアガイド7,7への応力集中を軽減する。
請求項(抜粋):
機台上に立設した固定盤と、その固定盤の隅部に止着した複数本のタイバーに挿通するとともに、機台上のリニアガイドにより支持して、該固定盤に対し進退自在に設けた機台上の可動盤と、その可動盤に連結して機台上に設置した型締機構とからなる型締装置において、上記機台のリニアガイドの敷設部を、縦方向では可動盤及び金型の荷重に耐える剛性を有するが、横方向には剛性が低減して撓み易くなるように部分的に縦長に形成し、その敷設部の側方への撓みにより上記可動盤の熱膨張によるリニアガイドへの応力集中を軽減してなることを特徴とする成形機の型締装置。
Fターム (8件):
4F202AH38 ,  4F202AH79 ,  4F202AJ08 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CL32 ,  4F202CL44 ,  4F202CL50
引用特許:
審査官引用 (1件)

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