特許
J-GLOBAL ID：200903042876513307

転写搬送装置

発明者：
信賀 崇浩

信賀 崇浩 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (2件)： 樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-041581
公開番号（公開出願番号）：特開2004-252086
出願日： 2003年02月19日
公開日（公表日）： 2004年09月09日
要約：
【課題】転写装置のケーシングは形状が複雑なことと、転写工程で高圧回路を作動させる為、リークの防止のため、合成樹脂等の絶縁体で作られている事が多い。しかし、樹脂製のケーシングに位置決めされた状態では、部品の高精度な取り付けが出来ない問題点がある。よって本来高精度に位置決めしなければならないクリーニングブレードと転写ベルト、あるいはクリーニングローラの精度にばらつきが出やすく、十分な品質を確保出来ない場合がある。【解決手段】樹脂製の転写ケーシング35とは別体の位置決め側板33に、ベルト駆動ローラ21、クリーニングローラ25、クリーニングブレード26、28を取り付けた後、位置決め側板33を転写ケーシング35に取り付ける。これによって、相対的な位置精度が重要な部材に関しては精度良く取り付けることができる。【選択図】 図5
請求項（抜粋）：
画像形成装置に装着され、該画像形成装置の像担持体上の顕画像を記録材に転写するとともに該記録材を搬送する転写搬送装置であって、筐体と、駆動ローラと従動ローラとの間に張設される転写ベルトと、該転写ベルトをクリーニングするクリーニング手段と、前記筐体に固定される位置決め側板と、を具備する転写搬送装置において、前記駆動ローラと前記クリーニング手段とが前記位置決め側板に対して位置決め固定されることを特徴とする転写搬送装置。
IPC (3件)：
G03G15/16 ,  B65H5/00 ,  G03G15/00
FI (3件)：
G03G15/16 ,  B65H5/00 B ,  G03G15/00 518
Fターム (32件)：
2H072CA05 ,  2H072JA03 ,  2H200FA17 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200HB12 ,  2H200JA03 ,  2H200JB06 ,  2H200JB15 ,  2H200JB20 ,  2H200JB39 ,  2H200JB40 ,  2H200JB42 ,  2H200LA08 ,  2H200LA12 ,  2H200LA13 ,  2H200LA17 ,  2H200LB02 ,  2H200LB03 ,  2H200LB08 ,  2H200LB09 ,  2H200LB13 ,  2H200LB15 ,  2H200LB17 ,  2H200LB33 ,  3F101AB01 ,  3F101AB07 ,  3F101AB09 ,  3F101LA02 ,  3F101LA05 ,  3F101LA07 ,  3F101LB03
引用特許：
審査官引用 (6件)
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