特許
J-GLOBAL ID:200903042879948118

金属化フィルムコンデンサとその製造方法および金属化フィルムコンデンサを用いたインバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-250889
公開番号(公開出願番号):特開2004-095605
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】高電圧・高リップル電流用途において低発熱と高い自己保安機能を実現する金属化フィルムコンデンサを提供する。【解決手段】非蒸着スリット2に囲まれ略菱形状および略三角形状の蒸着金属の分割電極3、4と、分割電極の各辺上の少なくとも1箇所に配置して前記分割電極同士を接続するヒューズ部5からなるパターン形状を有する片面金属化ポリプロピレンフィルム8と片面の略全体に蒸着金属を有する片面金属化ポリプロピレンフィルム9を重ねて巻回し、両側端面にメタリコン電極10を備えたものにおいて、ヒューズ部を前記菱形状の頂点付近に設けたものである。これにより、温度上昇の低い金属化フィルムコンデンサおよび高性能のインバータ装置を得ることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ヒューズ部を残して非金属部分に囲まれた金属部からなる略菱形状および略三角形状の分割電極と、その各辺上の少なくとも1箇所に配置して前記分割電極同士を接続するヒューズ部を備えたパターン形状を有する蒸着金属電極が形成してある金属化フィルムを巻回または積層し、両側端面にメタリコン部を有するものにあって、前記ヒューズ部は前記菱形状の頂点付近に設けたことを特徴とする金属化フィルムコンデンサ。
IPC (2件):
H01G4/18 ,  H01G4/015
FI (3件):
H01G4/24 301C ,  H01G4/24 301F ,  H01G4/24 321A
Fターム (12件):
5E082AA06 ,  5E082AB03 ,  5E082AB04 ,  5E082BB04 ,  5E082BC14 ,  5E082EE07 ,  5E082FG06 ,  5E082GG27 ,  5E082LL02 ,  5E082LL05 ,  5E082MM07 ,  5E082MM24
引用特許:
審査官引用 (2件)

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