特許
J-GLOBAL ID:200903042881954460

燃焼室

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-159880
公開番号(公開出願番号):特開平9-014635
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【課題】 部体のないディフューザの作用を達成し、横断面拡大部において発生する圧力損失を減少させること。【解決手段】 主として圧縮機空気流を受容するためのプレナム(7)と、プレナム(7)の内部に配置された少なくとも1つのバーナ(100)と、プレナム(7)の後ろに接続された燃焼空間(122)と、燃焼空間(122)を取囲む、プレナム(7)内に開口する、冷却空気を導く通路(2,3)とから成るリング燃焼室(1)においては、冷却空気を導く通路(2,3)がプレナム(7)に開口する範囲にインジェクタ系(8,9)が配置されている。このインジェクタ系(8,9)はそれぞれ、冷却空気を導く通路(2,3)の延長としての流過通路とこの流過通路の周方向に配置された開口(5a)とから成り、この開口(5a)を通って加速空気(5)が冷却空気流に流入するように構成されている。
請求項(抜粋):
主として少なくとも1つの圧縮機空気流を受容するためのプレナムと、プレナムの内部に配置された少なくとも1つのバーナと、プレナムの後ろに接続された燃焼空間と、燃焼空間を取囲む、プレナム内に開口する、冷却空気を導く通路とから成る燃焼室において、冷却空気を導く通路(2,3)がプレナム(7)へ開口する範囲にインジェクタ系(8,9)が配置されており、インジェクタ系(8,9)がそれぞれ、冷却空気を導く通路(2,3)の延長部としての流過通路と流過通路の周方向に配置された多数の開口(5a)とから成り、これらの開口(5a)が加速空気(5)で負荷可能であることを特徴とする燃焼室。
IPC (3件):
F23L 1/00 ,  F23R 3/06 ,  F23R 3/12
FI (3件):
F23L 1/00 A ,  F23R 3/06 ,  F23R 3/12
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • ガスタービン燃焼室
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-239624   出願人:アセア・ブラウン・ボベリ・アクチエンゲゼルシヤフト
  • 特公平5-024337
  • 特公平5-024337
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