特許
J-GLOBAL ID:200903042882327540

肖像画像の強調方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-137691
公開番号(公開出願番号):特開2004-005660
出願日: 2003年05月15日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】デジタル画像内にある顔の外見を強調するための肖像画像の修正(強調)方法及びシステムを提供することを目的とする。【解決手段】肖像画像の強調方法及びシステムにおいて、1つ以上の顔を含むデジタル画像を取得し、その顔の顔特徴点の位置を検出する。その顔特徴点には、肌、目、まゆげ、鼻、口、髪等の顕著な特徴を特定する点が含まれる。それら顔特徴点の位置は、その顔を肌、目、まゆげ、鼻、口、首、や髪の領域等の異なった領域に分割するために利用される。これら異なった領域において顔の顕著な特徴が特定され、これら特徴に基づいて、強調フィルタの集合が選ばれ、それぞれ特定の領域のために設定され、強調フィルタのデフォルトパラメータが選択される。これら強調フィルタは、その特定の領域に対して実行される。この結果、当初のデジタル画像から強調されたデジタル画像の生成ができる。【選択図】 図2B
請求項(抜粋):
デジタル画像内にある顔の外見の強調方法であって: (a)1つ以上の顔を含んだデジタル画像を取得する段階; (b)前記1つ以上の顔において肌、目、眉毛、鼻、口、首、髪のいずれか1つ以上を有する顕著な特徴を特定する点を含んだ顔特徴点の位置を検出する段階; (c)肌、目、眉毛、鼻、口、首、髪の領域のいずれか1つ以上を含む異なる領域に前記1つ以上の顔を分割するために、前記顔特徴点の位置を利用する段階; (d)前記異なる領域における顔の重要な特性を1つ以上決定する段階; (e)前記異なる領域における顔の重要な特性に基づいて、▲1▼特定領域に対してそれぞれ設定された2つ以上の強調フィルタと▲2▼該強調フィルタのデフォルトパラメータとを選択する段階;及び (f)前記特定領域に対して前記強調フィルタを実行する段階; を含み、前記デジタル画像から強調したデジタル画像を生成するところの方法。
IPC (2件):
G06T11/80 ,  G06T1/00
FI (2件):
G06T11/80 A ,  G06T1/00 340A
Fターム (29件):
5B050BA06 ,  5B050BA12 ,  5B050CA07 ,  5B050DA02 ,  5B050DA04 ,  5B050EA05 ,  5B050EA06 ,  5B050EA09 ,  5B050EA14 ,  5B050FA02 ,  5B050FA05 ,  5B050FA08 ,  5B050FA13 ,  5B057AA20 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE03 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC30
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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