特許
J-GLOBAL ID:200903042886639384
汚染土壌の浄化方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-160407
公開番号(公開出願番号):特開2001-334249
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【目的】 大がかりな処理施設を設ける必用がなく、かつ運転経費を大幅に削減でき、汚染物質の成分及び容量に適した処理を効率良く施すことのできる汚染土壌の浄化方法及びその装置の提供を目的とする。【構成】 油、PCB又はダイオキシン類等の有害物質による汚染土壌を溶剤に浸漬して洗浄する洗浄槽と、そこから排出する溶剤を固液分離する固液分離器18と、該分離された固体分の土壌及び前記洗浄槽で洗浄された土壌から、該土壌に付着した溶剤を回収する溶剤脱着槽17と、前記回収された溶剤を精製して前記洗浄槽の下流側に導入する溶剤精製手段19とからなる土壌浄化装置において、前記土壌を溶剤にて浸漬洗浄する1又は複数の本洗浄槽16と、該本洗浄槽16の上流側に設けられ該土壌を溶剤に浸漬して洗浄する1つの粗洗浄槽15とを備え、前記本洗浄槽16で汚染された溶剤を前記粗洗浄槽15に導入することを特徴とする。
請求項(抜粋):
油、PCB又はダイオキシン類等の有害物質で汚染された土壌を洗浄する方法において、前記汚染土壌を溶剤にて浸漬洗浄する1又は複数の本洗浄工程と、その上流側に該土壌を溶剤にて浸漬洗浄する1つの粗洗浄工程とを設け、該粗洗浄工程に前記本洗浄工程で汚染された溶剤を導入して汚染土壌に予備洗浄を施すことを特徴とする汚染土壌の浄化方法。
IPC (3件):
B09C 1/02
, B09C 1/08
, A62D 3/00 ZAB
FI (2件):
A62D 3/00 ZAB
, B09B 3/00 304 K
Fターム (14件):
2E191BA11
, 2E191BA13
, 2E191BA15
, 2E191BB01
, 2E191BC05
, 2E191BD00
, 4D004AA41
, 4D004AB02
, 4D004AB06
, 4D004AB07
, 4D004CA13
, 4D004CA40
, 4D004CB44
, 4D004CC04
引用特許:
出願人引用 (3件)
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油汚染土の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-175317
出願人:株式会社大林組
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特開平1-218674
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特表平6-503261
審査官引用 (5件)
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油汚染土の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-175317
出願人:株式会社大林組
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特開平1-218674
-
特表平3-500982
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特表平6-503261
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特表平5-503663
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