特許
J-GLOBAL ID:200903042887612617

保温調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-172449
公開番号(公開出願番号):特開平9-019375
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 保温調理器において、保温容器本体の開口縁部と調理鍋側の取付金具との干渉を確実に防止することでその耐久性及び取り扱い性の向上を図る。【構成】 外容器8と内容器9とからなる保温容器本体4と蓋体5とを有する保温容器2と、上記内容器9内に収容される調理鍋6と鍋蓋7とを有する調理容器部3とを備えるとともに、上記保温容器本体4の開口縁部4aには樹脂製の肩部材33を設け、また上記調理鍋6の開口縁部6aには金属製の取付金具30を介して鍋取手17を取り付けたものにおいて、上記肩部材33に上記調理鍋6の上記取付金具30を載置することで、樹脂製の上記肩部材33により、金属製の上記取付金具30と金属製の保温容器本体4の開口縁部4aとの直接接触による該開口縁部4aの損傷の発生、あるいは不快音の発生が確実に防止され、保温調理器1の耐久性及び取り扱い性が向上することになる。
請求項(抜粋):
外容器(8)と内容器(9)とを有し且つ該外容器(8)と内容器(9)の間を真空とした保温容器本体(4)と該保温容器本体(4)の蓋体(5)とを有する保温容器(2)と、上記内容器(9)内に収容される調理鍋(6)と該調理鍋(6)の鍋蓋(7)とを有する調理容器部(3)とを備える一方、上記保温容器本体(4)にはその開口縁部(4a)を形成する樹脂製の肩部材(33)を設け、また上記調理鍋(6)の開口縁部(6a)には外方へ延出された金属製の取付金具(30)を介して鍋取手(17)を取り付けるとともに、上記樹脂製の肩部材(33)に上記金属製の取付金具(30)を載置したことを特徴とする保温調理器。
IPC (3件):
A47J 41/02 ,  A47J 27/00 101 ,  A47J 39/02
FI (3件):
A47J 41/02 ,  A47J 27/00 101 C ,  A47J 39/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 保温調理容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-213043   出願人:タイガー魔法瓶株式会社

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