特許
J-GLOBAL ID:200903042889691000

画像処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-025319
公開番号(公開出願番号):特開2003-230159
出願日: 2002年02月01日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 色モザイク画像を元に生成されたカラー画像に生じた色モアレや偽色を補正する。【解決手段】 平均画素算出部71は、単色画像Rの注目画素Pを中心とする所定の領域に存在する複数の画素の値の平均MR(P)を算出する。平均画素算出部72は、単色画像Gの注目画素Pを中心とする所定の領域に存在する複数の画素の値の平均MG(P)を算出する。減算部73は、単色画像Gの注目画素Pの値G(P)から平均MG(P)を減算し、差分信号として補正値算出部74に出力する。補正値算出部74は、単色画像R,G、および減算部73から入力される差分信号に基づき、各注目画素にそれぞれ対応する補正値を算出して加算部75に出力する。加算部75は、平均画素算出部71から入力される注目画素に対応する平均MR(P)に、補正値算出部74からの補正値を加算して補正信号Rrを算出する。
請求項(抜粋):
単板式カラー撮像素子を用いて撮像された色モザイク画像を元に、各画素が複数の色成分を有するカラー画像を生成する画像処理装置において、前記色モザイク画像を元にして生成された、全ての画素が第1の色成分だけを有する基準画像の注目画素に対応する第1の平均画素を算出する第1の平均画素算出手段と、前記色モザイク画像を元にして生成された、全ての画素が第2の色成分だけを有する補正画像の注目画素に対応する第2の平均画素を算出する第2の平均画素算出手段と、前記第1の平均画素と前記基準画像の前記注目画素との差分信号を算出する差分信号算出手段と、前記基準画像、前記補正画像、および前記差分信号に基づき、補正値を算出する補正値算出手段と、前記第2の平均画素に前記補正値を加算して第1の補正画素を生成する加算手段とを含むことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 9/07 ,  H04N 1/48 ,  H04N 1/60
FI (3件):
H04N 9/07 C ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 A
Fターム (28件):
5C065BB13 ,  5C065CC01 ,  5C065DD02 ,  5C065DD17 ,  5C065EE05 ,  5C065GG22 ,  5C065GG23 ,  5C065GG24 ,  5C077LL03 ,  5C077MM03 ,  5C077MP08 ,  5C077PP32 ,  5C077PP37 ,  5C077PP43 ,  5C077PP46 ,  5C077PP47 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ22 ,  5C077RR19 ,  5C077SS04 ,  5C079HB01 ,  5C079JA14 ,  5C079JA23 ,  5C079LA02 ,  5C079LA17 ,  5C079MA01 ,  5C079MA11 ,  5C079NA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • カラー固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-217406   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-001377   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭61-218290
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審査官引用 (5件)
  • カラー固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-217406   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-001377   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭61-218290
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