特許
J-GLOBAL ID:200903042890490875

移動目標検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-097462
公開番号(公開出願番号):特開2008-256447
出願日: 2007年04月03日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】演算処理規模の増加を抑えつつ、結像度の高いSAR画像を得ることができる移動目標検出装置を提供する。【解決手段】合成開口を分割するマルチルック処理によって得られた複数の画像間の差を用いた移動目標検出処理により移動目標存在領域を抽出し、該抽出した移動目標存在領域のマルチルック間の移動ベクトルとマルチルック間の観測時間差とにより速度ベクトルを算出し、該算出した速度ベクトルに基づきクロスレンジ方向の参照信号の補正値を算出する補正値処理部5と、補正値処理部で算出された補正値を用いて補正された参照信号を生成する参照信号処理部6と、参照信号処理部からの補正された参照信号を用いて移動目標存在領域に対する合成開口画像を算出し、この合成開口全体の合成開口画像と合成する処理部1〜4、7を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
合成開口を分割するマルチルック処理によって得られた複数の画像間の差を用いた移動目標検出処理により移動目標存在領域を抽出し、該抽出した移動目標存在領域のマルチルック間の移動ベクトルとマルチルック間の観測時間差とにより速度ベクトルを算出し、該算出した速度ベクトルに基づきクロスレンジ方向の参照信号の補正値を算出する補正値処理部と、 前記補正値処理部で算出された補正値を用いて補正された参照信号を生成する参照信号処理部と、 前記参照信号処理部からの補正された参照信号を用いて移動目標存在領域に対する合成開口画像を算出し、この合成開口全体の合成開口画像と合成する処理部と、 を備えたことを特徴とする移動目標検出装置。
IPC (1件):
G01S 13/90
FI (1件):
G01S13/90
Fターム (11件):
5J070AC06 ,  5J070AD01 ,  5J070AE04 ,  5J070AF07 ,  5J070AH04 ,  5J070AH14 ,  5J070AH35 ,  5J070AK04 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01 ,  5J070BE02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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