特許
J-GLOBAL ID:200903042894673621

光検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-287964
公開番号(公開出願番号):特開平8-148703
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、高速応答が可能で、S/Nの良い光検出装置を提供することを目的とする。【構成】 一端(30b)の径が他端(30a)の径より太い棒形状のコア層(31)とこのコア層(31)の側面を覆うクラッド層(32)とからなる導波管(30)と、導波管(30)の端面(30a)と受光部(20a)を対向して配置された受光素子(20)と、導波管(30)と受光素子(20)とを接着する接着剤層(40)とを備えている。そして、端面(30a)からコア層(31)に入射した光は、コア層(31)とクラッド層(32)の境界面で全反射しつつ集光され、端面(30a)から出射し、接着剤層(40)を透過して受光素子(20)の受光部(20a)に入射する。この入射光によって、受光素子(20)からは入射光の受光強度に応じた信号が出力される。
請求項(抜粋):
一端の径が他端の径より太く一端から他端に向けて断面積が滑らかに減少する棒形状のコア層とこのコア層の側面を覆い前記コア層の屈折率nより屈折率の低いクラッド層とからなる導波管と、前記コア層の径が細い側の前記導波管の端面と受光部を対向して配置された受光素子と、前記導波管と前記受光素子との間に形成され、前記導波管と前記受光素子とを接着する接着剤層とを備え、前記コア層の屈折率nと前記接着剤層の屈折率n′と前記受光素子の受光部の屈折率n′′との関係が、n≦n′≦n′′であることを特徴とする光検出装置。
IPC (4件):
H01L 31/0232 ,  G02B 6/10 ,  G02B 6/42 ,  H04B 10/00
FI (2件):
H01L 31/02 C ,  H04B 9/00
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平1-183926
  • 特開昭54-061946
  • 特開昭51-149034
全件表示

前のページに戻る