特許
J-GLOBAL ID:200903042897228980
X線CT装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-006285
公開番号(公開出願番号):特開2007-185358
出願日: 2006年01月13日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】被検体がスキャナ回転中心からずれていても、スキャン計画時に想定した画質指標所望値を達成するX線CT装置を提供する。【解決手段】X線撮影条件や画質指標所望値を入力する操作手段4aと、画像再構成手段24で再構成されたCT画像や各種データ及び準備部操作段階で被検体2より取得したスキャノグラムデータを記憶する記憶手段25と、記憶手段25に記憶されたスキャノグラムデータを解析して、被検体2がスキャナ回転中心からずれている場合でも、適切な被検体三次元モデルを生成し、得られた被検体三次元モデルから被検体2の撮影部位に応じた画像ノイズを予測し、操作手段4aより入力された画質指標所望値との比較から、照射X線量の適切な変調パターンを設定するスキャン計画手段28とから構成したものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検体の周囲を回転する回転体と、前記被検体を挟んで対向するよう前記回転体に配置されたX線管及びX線検出器と、前記X線検出器が検出した投影データを用いて前記被検体の断層像を再構成する画像再構成手段と、前記画像再構成手段が再構成した断層像を表示する表示手段とを備えたX線CT装置であって、X線撮影条件や画質指標所望値を入力する操作手段と、前記画像再構成手段で再構成されたCT画像や各種データ及び準備部操作段階で前記被検体より取得したスキャノグラムデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記スキャノグラムデータを解析して、前記被検体がスキャナ回転中心からずれている場合でも、適切な被検体三次元モデルを生成する手段と、前記生成された前記被検体三次元モデルから前記被検体の撮影部位に応じた画像ノイズを算出し、前記操作手段より入力された画質指標所望値との比較から、前記画質指標所望値を達成するために適切な照射X線量の変調パターンを設定するスキャン計画手段と、を具備したことを特徴とするX線CT装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4C093BA17
, 4C093CA01
, 4C093ED06
, 4C093ED07
, 4C093FA18
, 4C093FF42
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-384314
出願人:株式会社日立メディコ
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X線CT装置およびX線CT装置における画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-382287
出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
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X線コンピュータ断層撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-104834
出願人:株式会社東芝, 東芝医用システムエンジニアリング株式会社
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