特許
J-GLOBAL ID:200903042908104609

自動検針システムにおけるメータ用端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-254793
公開番号(公開出願番号):特開平11-098259
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 自動検針システムにおけるメータ用端末装置に関し、低消費電力化を図る。【解決手段】 電話回線の給電電圧極性を検出し、ノーリンギング呼出し又はリンギング呼出しによる着信を検出し、CPU回路部を起動し、メータ検針値をセンタ端末装置へ送信するメータ用端末装置であって、電話回線の給電電圧極性を検出する極性反転検出回路1は、給電電圧の一方と他方との電圧極性を検出する第1及び第2のフォトカプラPC1,PC2を有する極性検出部3と、第1のフォトカプラPC1の受光素子からの一方の電圧極性の検出信号により、第1のフォトカプラPC1の受光素子への電源供給を停止すると共に、第2のフォトカプラPC2の受光素子への電源供給を開始し、この第2のフォトカプラPC2の受光素子からの他方の電圧極性の検出信号によりこの第2のフォトカプラPC2の受光素子への電源供給を停止すると共に、第1のフォトカプラPC1の受光素子への電源供給を開始し、CPU回路部2に給電電圧の極性反転検出信号を加える電源制御部4とにより構成されている。
請求項(抜粋):
電話回線の給電電圧極性を検出し、ノーリンギング呼出し又はリンギング呼出しによる着信を検出し、CPU回路部を起動し、メータ検針値をセンタ端末装置へ送信するメータ用端末装置において、前記電話回線の給電電圧極性を検出する極性反転検出回路は、前記電話回線を介して給電される給電電圧の一方の電圧極性を検出する第1のフォトカプラと他方の電圧極性を検出する第2のフォトカプラとを有する極性検出部と、前記第1のフォトカプラの受光素子からの前記一方の電圧極性の検出信号により該第1のフォトカプラの受光素子への電源供給を停止すると共に、前記第2のフォトカプラの受光素子への電源供給を開始し、該第2のフォトカプラの受光素子からの前記他方の電圧極性の検出信号により該第2のフォトカプラの前記受光素子への電源供給を停止すると共に、前記第1のフォトカプラの受光素子への電源供給を開始し、前記CPU回路部に前記給電電圧の極性反転検出信号を加える電源制御部とから構成されていることを特徴とする自動検針システムにおけるメータ用端末装置。
IPC (2件):
H04M 11/00 301 ,  H04M 1/00
FI (2件):
H04M 11/00 301 ,  H04M 1/00 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
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