特許
J-GLOBAL ID:200903042917813540
薬剤の蒸散方法及び装置、蒸散用薬剤蒸散体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
浜本 忠
, 佐藤 嘉明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-173338
公開番号(公開出願番号):特開2005-348662
出願日: 2004年06月11日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】薬剤の熱分解を抑え、使用終了後の薬剤の残存率を十分に小さくして薬剤を無駄なく有効利用できる薬剤の蒸散方法とする。【解決手段】通気性を有するシート材21に薬剤を含浸して保持した薬剤保持体20を用い、発熱体11の発熱により発生した熱気流を前述の薬剤保持体20を通過させることで、その熱気流の熱で薬剤保持体20を加熱して薬剤を蒸散し、熱気流とともに上昇して大気に放散するようにした薬剤の蒸散方法とする。 このように薬剤保持体20を熱気流が通過するから、熱がこもることがなく薬剤の熱分解が抑えられ、使用終了後の薬剤の残存率が十分に小さい薬剤の蒸散方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通気性を有するシートに薬剤を含浸して保持した薬剤保持体20を備えた蒸散用薬剤蒸散体2と、通電することで発熱する発熱体11を有し、
その発熱体11の発熱により発生した熱気流を薬剤保持体20内部に通過させることで加熱して薬剤を蒸散し、その薬剤を熱気流とともに上昇して大気に放散することを特徴とする薬剤の蒸散方法。
IPC (7件):
A01M1/20
, A01N25/18
, A01N53/02
, A01N53/04
, A01N53/06
, A01N53/08
, A61L9/03
FI (8件):
A01M1/20 H
, A01N25/18 103C
, A61L9/03
, A01N53/00 502C
, A01N53/00 506Z
, A01N53/00 508A
, A01N53/00 508C
, A01N53/00 504B
Fターム (40件):
2B121AA11
, 2B121CA04
, 2B121CA05
, 2B121CA16
, 2B121CA20
, 2B121CA35
, 2B121CA42
, 2B121CA51
, 2B121CA59
, 2B121CA64
, 2B121CC02
, 2B121CC03
, 2B121CC22
, 2B121CC31
, 2B121FA02
, 2B121FA06
, 2B121FA13
, 2B121FA15
, 4C080AA03
, 4C080BB02
, 4C080BB03
, 4C080BB05
, 4C080BB07
, 4C080HH03
, 4C080JJ05
, 4C080JJ06
, 4C080KK04
, 4C080LL03
, 4C080MM12
, 4C080MM15
, 4C080MM18
, 4C080MM24
, 4C080MM26
, 4C080MM27
, 4C080QQ14
, 4H011AC01
, 4H011BA01
, 4H011BB15
, 4H011DB04
, 4H011DE07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)