特許
J-GLOBAL ID:200903042918333975
廃棄物処理方法及び廃棄物処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-094414
公開番号(公開出願番号):特開2000-283434
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物のガス化ガスから塩素分を除去しこれを事業用ボイラで燃焼することにより単位時間あたりの廃棄物の処理量を増加させ、ゴミのエネルギ利用効率の向上を図ることを目的とする。【解決手段】 廃棄物Hを炭化してチャー(炭化物)Tを石炭Cと混合しこれを火力発電装置Xの事業用ボイラ1で燃焼することにより廃棄物Hを処理する方法であって、廃棄物Hをガス化炉5で部分燃焼させることにより塩素を含んだガス化ガスBとチャーTとを生成し、ガス化ガスBに混入している微粉状のチャーTを分離装置6で分離してチャーTを石炭Cと混合し、塩素除去装置7で分離工程後のガス化ガスBから少なくとも塩素分を除去して脱塩素化ガス化ガスEを生成し、脱塩素化ガス化ガスEを熱源装置10で燃焼して事業用ボイラ1の熱源としている。
請求項(抜粋):
廃棄物を炭化してその炭化物を石炭と混合しこれを火力発電装置の石炭焚き事業用ボイラで燃焼することにより前記廃棄物を処理する方法であって、前記廃棄物をガス化炉で部分燃焼させることにより塩素を含んだガス化ガスと炭化物とを生成するガス化工程と、該ガス化ガスに混入している微粉状の炭化物を分離して該炭化物を石炭と混合する分離工程と、該分離工程後のガス化ガスから少なくとも塩素分を除去して脱塩素化ガス化ガスを生成する塩素除去工程と、該脱塩素化ガス化ガスを燃焼して前記事業用ボイラの熱源とする燃焼工程とを備えることを特徴とする廃棄物処理方法。
IPC (7件):
F23G 5/027 ZAB
, B09B 3/00
, F01K 27/02
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/02 ZAB
, F23G 5/16 ZAB
, F23G 5/46 ZAB
FI (7件):
F23G 5/027 ZAB Z
, F01K 27/02 C
, F23G 5/00 ZAB B
, F23G 5/02 ZAB Z
, F23G 5/16 ZAB B
, F23G 5/46 ZAB Z
, B09B 3/00 302 E
Fターム (45件):
3G081BA02
, 3G081BB00
, 3G081BC05
, 3G081BD00
, 3G081DA12
, 3G081DA14
, 3K061AA11
, 3K061AB02
, 3K061AC13
, 3K061AC17
, 3K061AC19
, 3K061BA05
, 3K061BA10
, 3K061FA10
, 3K061FA21
, 3K061FA26
, 3K065AA11
, 3K065AB02
, 3K065AC13
, 3K065AC17
, 3K065AC19
, 3K065BA05
, 3K065BA10
, 3K065CA02
, 3K065JA05
, 3K065JA13
, 3K065JA18
, 3K065JA19
, 3K078AA05
, 3K078BA03
, 3K078BA22
, 3K078BA26
, 3K078CA02
, 3K078CA21
, 4D004AA07
, 4D004AA12
, 4D004AA46
, 4D004AB06
, 4D004BA03
, 4D004CA04
, 4D004CA12
, 4D004CA26
, 4D004CA27
, 4D004CA47
, 4D004CB04
引用特許: