特許
J-GLOBAL ID:200903042919466316

消火ガス噴射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千明 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-103491
公開番号(公開出願番号):特開2007-330775
出願日: 2007年04月11日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】家庭や事務所または車載用の簡易消火器に好適で、装填した小形ガスボンベを破封し、消火ガスの流出をバルブによって制御し、消火ガスの有効利用と消火の実効を図り、効果的消火と確実な初期消火を実現するとともに、火災発生時に消火器の所在を告知し、消火器の速やかな使用と初期消火を促す消火ガス噴射器を提供すること。【解決手段】内部に消火ガスを加圧して充填し開口部に封板13を付設したガスボンベ11と、ガスボンベを収容可能なケ-ス1,10と、封板を破封可能な破封部材45と、破封部材を装着した破封ホルダ21と、ガスボンベの口元部を着脱可能に設け、かつ内部に破封部材を移動可能に収容した通孔17を有するボンベホルダ15を有する。 破封ホルダとガスボンベを相対的に近接移動可能に設け、通孔17と外部に設けた噴射孔3とを連通可能に設け、通孔と噴射孔との連通路31〜33に、該通路を遮断可能な制御弁38を設ける。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内部に消火ガスを加圧して充填し、かつその開口部に封板を付設したガスボンベと、該ガスボンベを収容可能なケースと、前記封板を破封可能な尖端部を有する破封部材と、該破封部材を装着した破封ホルダと、ガスボンベの口元部を着脱可能に設け、かつ内部に前記破封部材を移動可能に収容した通孔を有するボンベホルダとを備え、前記破封ホルダとボンベホルダとを相対的に近接移動可能に設け、前記通孔と外部に設けた噴射孔とを連通可能に設けた消火ガス噴射器において、前記通孔と噴射孔との連通路に該通路を遮断可能な制御弁を設けたことを特徴とする消火ガス噴射器。
IPC (2件):
A62C 13/64 ,  A62C 13/62
FI (2件):
A62C13/64 ,  A62C13/62 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 手動式消火及び冷却ガス噴射防災器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-292072   出願人:松本勝俊
  • 手動消火ガス噴射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-370282   出願人:相互発條株式会社, グローリー機器株式会社
  • 特許第2890097号公報
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審査官引用 (1件)

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