特許
J-GLOBAL ID:200903042920584276

精密加工用切削工具およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-360139
公開番号(公開出願番号):特開2002-160108
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 切削抵抗の小さい『シャープエッジ』形状の性能を維持したままでは、耐摩耗性に優れた硬質被膜を剥離することなく安定して成膜することはできないという問題があった。【解決手段】 表面が硬質被膜で被覆された基体の外郭稜線部に切れ刃稜が形成された精密加工用切削工具であって、上記基体の切れ刃稜部に幅0.1〜20μmのホーニングRまたはチャンファを設けるとともに、上記硬質被膜として、Tiと、周期律表4a、5a、6a族金属またはAlの1種または2種以上と、炭素、窒素、または酸素から選ばれた1種または2種以上とから構成される膜厚0.5〜5μmの硬質被膜を設けた。
請求項(抜粋):
表面が硬質被膜で被覆された基体の外郭稜線部に切れ刃稜が形成された精密加工用切削工具において、前記基体の切れ刃稜部に幅0.1〜20μmのホーニングRまたはチャンファを設けるとともに、前記硬質被膜として、Tiと、周期律表4a、5a、6a族金属またはAlの1種または2種以上と、炭素、窒素、または酸素から選ばれた1種または2種以上とから構成される膜厚0.5〜5μmの硬質被膜を設けたことを特徴とする精密加工用切削工具。
IPC (4件):
B23B 27/14 ,  B23P 15/28 ,  C22C 29/08 ,  C23C 14/06
FI (5件):
B23B 27/14 A ,  B23B 27/14 C ,  B23P 15/28 A ,  C22C 29/08 ,  C23C 14/06 A
Fターム (15件):
3C046CC02 ,  3C046CC03 ,  3C046FF10 ,  3C046FF11 ,  3C046FF13 ,  3C046FF25 ,  4K029AA02 ,  4K029AA04 ,  4K029BA58 ,  4K029BD05 ,  4K029CA03 ,  4K029DB04 ,  4K029DD06 ,  4K029EA01 ,  4K029FA05
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-109608
  • 特開平2-218522
  • スローアウェイチップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-220379   出願人:日本特殊陶業株式会社
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