特許
J-GLOBAL ID:200903042920946143
排ガス処理装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-060729
公開番号(公開出願番号):特開2008-221087
出願日: 2007年03月09日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】排ガス対策として簡易な保管ができ、しかも窒素酸化物及び水銀の除去効率が低下することのない排ガス処理装置及び方法を提供する。【解決手段】ボイラから排出される排ガス16中の窒素酸化物及び水銀をアンモニア脱硝触媒で除去する排ガス処理装置であって、ボイラの燃焼ガス11のガス煙道10aに設けられたエコノマイザ15をバイパスして高温の燃焼ガス11を後流側に迂回させるエコノマイザバイパス部15aに、塩化アンモニウム(NH4Cl)を粉体状で供給する塩化アンモニウム供給部101を設けてなり、前記塩化アンモニウムを燃焼ガス11の高温雰囲気温度により昇華させて、塩化水素及びアンモニウムを排ガス煙道102内に供給してなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ボイラからの排ガス中の窒素酸化物及び水銀をアンモニア脱硝触媒で除去する排ガス処理装置であって、
ボイラの燃焼ガス煙道に設けられたエコノマイザの入口近傍又はエコノマイザバイパス部のいずれか一方又は両方に、塩化アンモニウムを粉体状で供給する塩化アンモニウム供給部を設けてなり、
該供給された粉体状塩化アンモニウムを燃焼ガスにより昇華させ、塩化水素及びアンモニウムを煙道内に供給してなることを特徴とする排ガス処理装置。
IPC (5件):
B01D 53/56
, B01D 53/34
, B01D 53/64
, B01D 53/86
, B01D 53/94
FI (5件):
B01D53/34 129B
, B01D53/34
, B01D53/34 136A
, B01D53/36 Z
, B01D53/36 101A
Fターム (17件):
4D002AA12
, 4D002AA29
, 4D002AC01
, 4D002BA06
, 4D002CA11
, 4D002DA07
, 4D002DA17
, 4D002EA06
, 4D002GA01
, 4D002GB12
, 4D002HA01
, 4D048AA06
, 4D048AA16
, 4D048AC04
, 4D048AC05
, 4D048AC10
, 4D048CC61
引用特許:
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